三者面談の前に保護者が考えておきたいこと
期末テストが終わりましたね。
高校受験をする中3受験生のいるご家庭では三者面談があると思います。
今回はそのポイントをお話します(ぼくの住む群馬県を例にお話しますが、多くの都道府県であてはまるかと)
・・・
特に私立高校に単願推薦で受けたいと考えている場合は、先生に基準を聞いてみてください。
高校によって通知表の評定平均が4.0とか3.0といった基準があります(3なくても大丈夫な高校もあります)
最終的には通っている中学校がOKを出すか(推薦するか)ですが、この基準を満たさないと話が始まりません。
・・・
上記の私立の単願推薦を選ばない場合(公立や私立を併願で受ける場合ですね)、入試科目は5教科です。
(私立の単願推薦の場合は基本、3教科です)
志望校をどこにするか?は秋が深まった頃に決めれば大丈夫です(年明けすぐの私立高校の結果を見て公立を決める生徒さんも結構います)
ですから、この時期の三者面談は勉強の方針などを相談するといいでしょう。
・・・
まとめると、夏休み前の三者面談は、先生からすると受験についてどう考えているのか?方向性を知りたいというくらいかと思います。
(もしくは、夏休みにしっかり勉強できるように発破をかける!?)
ただ、私立の単願推薦を考えている場合は教えてねという感じかと(決めるのは秋でいい)