やったことを記録するノート術
今回は家庭教師や自分専属のコーチになってくれるノートや手帳の使い方をご紹介します。
ぼくは家庭教師の生徒さんとの連絡用にノートを使っています。
そのノートに、その日やったことや次回までにやってほしいこと、心掛けてほしいことを書いています。
できる人には、自習でその日やったことをノートに書いて、毎日、写メを撮って送ってもらっています。
「毎日やったことを書く」
たったこれだけのことで毎日が整います。
問題集を解いたらノートに記録。そうすると「今日はこれをやった!」と充実感が高まります。
1日1日、この1時間を大切にしよう!そんな気持ちになれます。
そして、勉強が習慣化します(これ、やってみるとわかります)
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ぼくがよく使うのは無印良品のウィークリーノートです。100円くらいで買えます。
もちろん、このノートでなくても大丈夫です。
自分の気に入ったノートや手帳を使ってください。好きな絵を書いたり写真を貼ったりしてもいいですね。
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このノートには、いろいろな活用法があります。
まず最初にやるなら、先ほどお話したその日やったことを記録することをおすすめします。
勉強中はいつもこのノートを開いておいて、一区切りついたら記入していきます。課題が見つかったらそれを書いておくのもいいですね。
例えば「一次関数は基本問題をもっとやった方がいい」など。
書いておかないと忘れてしまいますから。
あとは、テストや部活の予定を書いてもいいですね。定期テストの2週間前の日に「テスト勉強スタート」みたいに。
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できる人はやること(予定)を書いてください。テスト前だけでもいいです。
やったら□欄にチェックします。二重線で消すのもいいですね。こうすると達成感があります!
ただ、最初から欲張ると続きません。
まずはやったことを書くことをおすすめします。とにかくできることからやっていきましょう。
続けると、少しずつやる気が出てきて次に進むことができます。