涙袋に乗せるラメについて、目を大きく見せる以外に考えたこと、あるだろうか

メイクしている若い子たちを見て、
「目の下、キラキラしていてかわいいな」
そう思ったことはある方も多いのではないだろうか。

とはいえ、
若くないし、
そんなことしなくても良いかな。

そう考えていたのは、私だ。

「可愛く」からは程遠いアラフォーだし。
年相応に見られないといけないだろうな。

世間一般から見た、年相応の顔を作ろうとしていると
思っていたが、そうではないのかもしれない。


下記に書かれた記事を読んで、
そう思った。

涙袋に乗せるラメとは、一体何なのだろうか。


一般的には、涙袋を立体的に見せることで、

目を大きく見せる効果がある。



だけど私が涙袋にラメを乗せる理由はそれではない。



あのラメは、フィルター効果に近いものだと思う。



目の前の出来事が、

ただの出来事ではなく、

自分に関係のある、情緒的で感情的な出来事として、

フィルターをかけたように受け取れるようになる感じがある。



塗る量を間違えると、



運動会のリレーで走る他人の家の女の子をみて、

秒でその子の生い立ちを想像し、

それを見ているご両親の気持ちを想像し、

何かよく分からないけど勝手に涙が出てくるようなことが起こる。

(想像というか、映像で入ってくる、に近い)



豊かさというのは、

お金など物質的なことだけではなく、



何気ない日常を、彩り豊かに見て、感じられることだと思う。



喜びや慈しみ、悲しみや、言語化できないたくさんの感情が、

現実を豊かに彩ることができるようになるのが、



涙袋のラメである。



その豊かさが瞳に映って、

それが外にも伝わるから、



涙袋のラメは、特にモテメイクには必須なのだ。



感情豊かな女性は、人の目を惹きつけ、

男女関係なく、モテるからだ。



最近あまり感動してないな。

上手く言えないけど刺激がないな、

つまんないな。

という人は、

ぜひ少し、

涙袋にラメをつけて、日常をすごして見てほしい。



変えるべきは日常ではなく、

日常をどんな風に見るかという自分の心。



ちなみに、

大人の女性には、

プチプラのラメは粉飛びするしうまく乗らないことが多いので、

デパコスの粉質がしっとりしたタイプのものを選ぶといいです。

https://www.instagram.com/p/C7J0dsPv2K6/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==


もしかしたら、
日常にある豊かさを感じ、
感動したり、感傷に浸ったり、「感受性豊かな女性」に
なってしまうことは、

大人らしからぬ行為であると
無意識に思い込んでいて、

涙袋のラメは、
若い女の子がやるものであり、
自身には関係ないことだと、

無意識に流そうとしていたのではないか、
そんなことを深く考えさせてくれる
内容だった。


涙袋のラメ、
アラフォーだろうと、刺激が足らない時は
やってみるか。