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比田井通信 第887号(あの企画が復活します)

2024.10.12発行

お米が美味しいんです。
比田井家の新米最高です(笑)

今年の比田井家の新米、
間違いなく過去最高です。

それはなぜか…

過去最高の苦労をして
手に入れたお米だからです。

先週のお話。

毎日が幸せだったら
毎日が幸せといえるのだろうか?
いや、言えない!

これホントですね。

逆に言えば、
うまくいかないことがあるから、
幸せを感じることができるんですね。

ってことはですよ。
うまくいかないことこそが
幸せの種だということですね。

と・・・
先週の復習が終わったところで、
本日の本題です。

あの企画復活します。

ヒダカズ55年の人生の中で
いろんな企画がありました。

あんな企画
こんな企画

数々の企画があるなかで
私にとって、もっとも大きな企画

最初に始まったのは13年前の2011年

それ以来、毎年、
欠かさずやってきた
あの企画。

最後は2年前の2022年。

過去、12回の企画の中で
もっとも印象的だったのは

青春18きっぷを使って
青森駅から普通列車のみ(一部フェリー)で
5日間かけて
鹿児島中央駅を目指すという企画。

名付けて
青森➡鹿児島
青春18きっぷ5日間の旅
でした。

ここまで書けば、
ベテラン ヒダツー読者の方であれば、
あぁ~、あの企画ですね!
とわかりますよね。

そうです!

ヒダカズ・カンタの
男のロマンの旅


でございます!

カンタが小学校1年生になった年、
ヒダカズがある本を読みました。
そこに書いてあったのが

人が人生を終える瞬間に
一番後悔することランキング
ダントツ1位は・・・

子どもとの時間をもっと
大切にすればよかった…

これですよ。

さらに子育ての先輩方から
こんな話もよく聞きました。

「子どもが親に
 ついてきてくれるのは
 小学校までよぉ~
 もぅ中学生になったら
 部活やらなんやらで
 ついてきてなんて
 くれなくなるのよぉ~」

私の信条として

人生終える瞬間に
「あぁしておけば良かった…」なんて
後悔するような人生だけにはしたくない!

というのがございまして…

あの時に決めたんです。

カンタが小学校に通っている間の6年間、
毎年、夏休みはカンタと
男のロマンの旅をしよう!

いいですか?
ただの旅じゃないんです。
そこに「男のロマン」がないとダメなんです。

女子にはわからない
男のロマンが必要です。

チャンスは人生の中で
6回しかありません。
カンタが小学校の間だけです。

あとでやろうと思っても
絶対にできないんです。

それまで、
夏休みなんてとったとこなかったです。
でも、意を決して4日の夏休みをとりました。

で・・・1年目。

男のロマンと言えば
キャンプですよね。
県内のキャンプ場を2ヶ所。
3泊4日の旅です。

比田井家歴代年賀状より

2年目。2012年、キャンプ。
たしか、4泊5日だったと思います。
静岡にも行きました。
清水港の花火が凄かったのが印象的でした。

比田井家歴代年賀状より

2013年、カンタのお友達も一緒に県内キャンプ。

2014年、北海道キャンプの旅。
植松努さんのロケット教室にも行きました。

比田井家歴代年賀状より

2015年、伝説の金字塔企画。
青春18切符青森➡鹿児島5日間の旅

比田井家歴代年賀状より

2016年、カンタ6年生。
北海道キャンピングカーの旅。

比田井家歴代年賀状より

翌年はカンタはもう中学生です。
きっと部活も始まり・・・
男のロマンの旅も最終回・・・
とおもいきや、まさかの
カンタが部活をやらないんです。

2017年。私が20年ぶりに買ったバイクで台風が接近中の四国を目指して強行突破!台風をバイクで迎え撃つという女子には絶対わからない「男のロマン」

2018年、ついにヒダカズが手に入れてしまったキャンピングカーで東北三大湖(十和田湖・田沢湖・猪苗代湖)の旅。

2019年、カンタ中学3年生。
北海道キャンピングカーの旅。

比田井家歴代年賀状より

2020年~2022年
コロナ禍であまり公表はしていませんでしたが、我が家にキャンピングカーがあったおかげで、陰ながらひっそりやってました。

ということで、
2011年から2022年まで12年間、
一度も欠かすことなくやってきた
男のロマンの旅ですが、
さすがに昨年はカンタも浪人生です。
ずぅ~っと勉強してました。

で…、
今年はもう大学生です。
カンタは一人で知覧とか行っちゃって
ひとりで「男のロマンの旅」をやってました。

さすがにもうそういう歳ですね。
逆に、いままでよく付き合ってくれたと思います。

が・・・

ヒダカズ・カンタの
男のロマンの旅
復活します。


多分、これがホントに最後になると思っているんです。

でも、最後の男のロマンの旅
メチャメチャ相応しい旅になります。

ヴァンデ・グローブ2024-2025
白石康次郎さんを見送りに
フランスに行ってきます!!!

私は8年ぶりの
ヴァンデ・グローブです。



2020年はおもいっきりコロナ禍でしたからね。このオンライン対談をするのが精一杯でした。

あれから4年。
59歳の白石さんです。
きっと今回が最後のヴァンデ・グローブに
なる可能性も高いです。
そう思ったら行きたいじゃないですか!

ただ・・・

8年前と違って
飛行機代が異常に高いんです。

8年前はちゃんとツアーがあったんです。
JTBの横浜の支店長さんが
白石さんの同級生だったんです。
その方がぜぇ~んぶ企画して下さって
添乗員としてついてきてくれたんです。
私はお金さえ出せば連れて行ってくれたんです。

ちなみに8年前は飛行機、ホテル、食事もぜぇ~んぶ含んで50万円ほどでした。
50万円っていったら、決して安くないですよ。でも、白石さんのヴァンデ・グローブ初出場ですから、それぐらいは喜んで出して行ってきました。

ホント行ってよかったです。
あの時、ホントはカンタも連れて行きたかったんです。でも、あのときカンタは小学校6年生。しかも泰阜村で山村留学をしていた年です。そんなこともあってカンタは諦めたんです。

で・・・白石さんからは
「メチャメチャ、高くなってる」
聞いていました。

8年前と同じパターンで行ったら
100万円ぐらいかかるって言われていたんです。
だから旅行会社も手を引きました。
どう考えても人が集まらないからです。

行くとすれば現地集合・現地解散です。

連れて行ってもらうのと
自分で行くのとではまったく違いますよね。

私、5月頃にちょっと
飛行機代を調べたんです。

飛行機代だけで往復50万円超えてました。

「こりゃ、ダメだ・・・」って思っていたんです。

それでも、ずぅ~っと迷っていたんです。

気がついたら8月です。

「うわぁ~、どうしよぉ~」
と思っていたとき、

カンタからこの動画が届いたんです↓

そうです。
私が今年一番驚いた動画です。
この四国・九州レンタカーの旅
カンタ、20万近く使ったそうです。

私はカンタに必要最低限の生活費しか仕送りをしていません。

その20万円はアルバイトで稼いだお金です。

私、カンタに言ったんです。

「カンタ、お金っていうのは
 そういう使い方をするもんだ。
 いいお金の使い方をしたな」
珍しく褒めたんです。

カンタの影響で私も決めたんです。

ヴァンデ・グローブ行く!と。

で・・・、もう一度、飛行機調べました。

さすがに飛行機代だけで50万は高過ぎます。

直行便でなければ、
もっと安いものもあるかも・・・

ありました!
アシアナ航空、
韓国経由で23時間です。
でも14万5千円です。

50万からしたら
もう、半分以下ですから、
これならなんとか行けそうです!

ホテルも探しました。
スタート地のレ・サーブル・ドロンヌは
もうホテルは取れないと聞いていましたし、
取れたとしても、メチャメチャ高いと聞いてます。

レ・サーブル・ドロンヌに近い都市はナントです。

今、凄いですね。
普通に海外のホテルを日本国内のホテルを予約するように見ることができるんです。
思っていたより、安く、そして写真ではキレイに見えるホテルが見つかりました。

そして、そして、
最後の難関です。

カンタを誘います。

あぁ見えて、
カンタは意外と真面目です。

「大学があるから…」とか
言いそうなんです。

もうそこは、
「人生において、大学の授業と
 白石さんのヴァンデ・グローブ
 どっちが大事なんだ!」
と言うしかありません。

結局、そんな言い方はしませんでしたが、

「カンタ、お父さんはな
 カンタの知覧の動画を観て
 感動したんだ。
 で…、お父さんは決意をした、
 カンタとヴァンデ・グローブに行く」

意外とあっさり、
「わかった」とカンタ。

でも、ここからが
さらに大事なんです。

私が全部の旅費を出して
カンタがついてくるみたいな
フランス行きでは意味がありません。

「カンタ、全部とは言わないが
 自分でお金を出していくところに意味があるよね」

カンタ、「頑張ってバイトして10万出す」って言いました。

カンタの歳で10万っていったら
大金ですから…
私だって大金です。

でも、それを出して
白石さんを応援に行くって言うんだから
たいしたものではないでしょうか。

ということで、
「男のロマンの旅」復活です。
しかもフランスです。
添乗員もいません。
韓国経由です。
パリからナントは高速鉄道のTGVに乗ります。
乗ったことありません。
チケットの買い方も分かりません。
フランス語しゃべれません。
まずは無事にたどり着けるのか
着けないのか・・・
たどり着けたとして、
会場のレ・サーブル・ドロンヌに
ちゃんと行けるのか・・・
当日は30万人のお客さんが集まるそうです。
前回はバスに乗っていれば
自動的に観覧スペースに連れて行ってくれました。
さぁ、どうなんでしょうか・・・

まさに男のロマンです。

11/8の深夜に羽田から飛び立ちます。
きっと11/9発行予定のヒダツー891号は
フランスからの配信です。
どうぞ、お楽しみに!

今日はそんなご報告です!
私にとっては大きな報告でした!

明後日、10/14は
「いのちの授業 第20回記念大会」
で「いのちとココロのお話」をします!

お天気も良いみたいですし、
中京地域の皆様、お待ちしてます!
オンライン参加もできるようです!

それでは!
あっ、比田井家歴代年賀状が気になる方はコチラをどうぞ↓
比田井家の20年間があっという間にわかります。

いのちの授業 第20回記念大会
日 時:10/14(祝)12:30~16:30予定
会 場:ウインクあいち 小ホール1(名古屋市名古屋駅徒歩8分)
定 員:200名
(オンライン=Zoom定員300名)
テーマ:「いのちを幸せをみつめて」
講師
水谷もりひと(日本講演新聞編集長)
比田井和孝(上田情報ビジネス専門学校副校長)
佐々木美和(チャイルド・ライフ・スペシャリスト)
鈴木中人(いのちをバトンタッチする会)
コメンテーター=志賀内泰弘(作家)
ミニ音楽=北村遥明(虹天塾近江)
入場料:学生500、一般2500円、当日券3000円(会場のみ)

お問い合わせ
inochi.jugyou@inochi-baton.com

チケット購入はコチラ↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScYluOxJDpaG2LpeCceXE8ItXXXzhjvoJMU4eX8FR1paSQBuA/viewform

■11/7(木)長野県上田市/14:30~15:30/上田市真田町 真田中学校体育館/入場有料/真田中学校PTA(教頭 後藤先生 0268-72-2023)

【第19回 ココロの授業 講演会】
日 時:2024年10月26日(土)
    12:30~16:00
ゲスト:木下晴弘師匠
会 場:サントミューゼ 大ホール
※ご予約はコチラ↓
https://forms.gle/nHjfbKicLpSvMefD9

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編集・発行 比田井和孝

著書:あなたの人生が変わる奇跡の授業
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4837966500/mag12-22/ref=nosim/

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