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信州大愚塾 通信 第17号(教え子から届いた嬉しいメモ)
2024.5.26発行
タイツー読者の皆様、お久しぶりです。
次回のタイツーは7月頃かなぁ~と思っていたのですが、ちょっと嬉しいことがあったので、我慢できずに発行です(笑)
実はあの時、
あの時というのはもちろん記念すべき信州大愚塾 開塾のあの日です。
会場に21年ほど前に私のクラスにいた教え子がいたんです。北清義之君と言います。2年間、私のクラスで学んで見事、国家公務員になりました。
タイツーならぬ、ヒダツー読者の方は「あれ、北清君ってあの北清君?」という方もいますよね。そうです。この北清君です↓
この記事は11年前の記事ですからお互い若いです(笑)。今、ウエジョビに北清君の甥っ子くんが通っているんです。時が経つのはホント早いです。その北清君が信州大愚塾の感想にこんなこと書いてくれたんです。
冒頭、本間香菜子さんが話してくれた『大愚和尚さんのお話しを聞き終えると、これまで見ていたものの見え方が変わる』という言葉が、講演を終えて実感できました。
また、比田井先生か購入して嬉しそうなカメラを大愚和尚さんが『こんなつまらない物に』と言われた時、ガジェット好きな私としては、”つまらない物”を追いかけていたのかと思ったら、なんだか物欲がおさまったような気がします。
大愚和尚さんが講演の最後に放った『仏教に甘さはない、物事を真正面から見る。どうせ人はいつか死ぬ、さて、これからどう生きるか』という言葉が胸に刺さり、何かこれまでの自分が死んで、生まれ変わったような感じがし、その一言で心が変わったような気がします。
このところずっと仕事が忙しく、好きなことができない、仕事が間に合わない、そんな思いでイライラしている自分がいました。今の自分が幸せだという事を認識して、欲を手放していきたいと思います。大愚和尚の真顔?愛想笑いをしない佇まい、座っていても姿勢が良く、どしっと構えている姿、私もそんなふうに過ごしてみたいと思いました。
こんな嬉しいこと書いてくれたんですよ。
その北清君から先日届いたのが、「大愚和尚さんに会いたかったので、一語一句逃すまいと思い、必死にメモを取ってました」という渾身のノートです。
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もっと大きい方がいいですね。
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似顔絵まで書いてくれて・・・しかも、入場口の状況まで教えて頂き・・・(次回に活かしますm(__)m)
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そうです、そうです。そんなお話でした。
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どうですか。あの日、参加していたあなたはこれさえ読めば、「そう、そう、そういうお話でした!」とクッキリ思い出しません?
私、思い出しました。
この後のツヨシさんのお話はもう、メモどころじゃなかったんでしょうね(笑)
皆様にも、あの日の大愚和尚の教えを思い出してほしくて、北清君の許可を頂き共有しました。
仏教に甘さはない、物事を真正面から見る。
どうせ人はいつか死ぬ、さて、これからどう生きるか。
その通りですね。物事を斜めから見るのでなく、真正面から受け止めてどう生きるか・・・ですね。
教え子に教えられました(笑)
さぁ、せっかく予定外に発行したタイツーです。
ひとつだけ、お伝えします。
2025年3月9日(日)
空けておいて下さい。
それ以上は言いません。
サンキューの日ですからね。
感謝の日です。
覚えやすいですね。
とにかく、空けておいて下さい。
それではまた次号で!!!