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旅するBD-1、東海道五十三次旧道を行く_15:蒲原宿
DAY 2 11:13_蒲原宿 2018.3.24の記憶
しばらく続いた平坦な道も、富士川を渡ったところで一度おしまいとなります。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/58786478/picture_pc_b25d024584aff0d069faa9702e373bea.jpg?width=1200)
川を渡り、〈富士川橋西〉を右折、魚屋の横の上り坂へ。昨日の疲れもまだ残っているせいか、100mちょっとの距離を登りきるのがなかなかツライ。自分の体力を過信して58T化したことを、恨むばかり。
●東海道ルネッサンス!
この坂道を登り切ると、東海道旧道の趣を少し残した尾根の道を進みます。側溝の蓋に、東海道ルネッサンスという文字も見受けられます。ネーミングのセンスはともかく、進んでいるルートが旧東海道であることは、これで間違いありません。
![IMG_1039のコピー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/58786495/picture_pc_31680a0c7413520d67d6ac62243c1102.jpg?width=1200)
実は、吉原宿〜蒲原宿間は、ドラマに富む区間です。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/58786513/picture_pc_6fd3a8b0d2bfd628d726dd2d0c35445a.jpg?width=1200)
岩淵一里塚でほぼ直角にルートは右に折れます。
東名高速道路の下をくぐったあとは、東海道新幹線の線路をくぐらなければなりません。クルマが通れるような道が整備されているにもかかわらず、ひと一人がようやくくぐれるようなアンダーパスがつくられているのです。
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