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東海道五十三次を4泊5日で折りたたみ自転車BD-1で走破した記録を、宿場ごとに記事にしています。自転車もしくは徒歩で東海道旧道を旅したい人の参考になれば幸いです。
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#旧東海道
旅するBD-1、東海道五十三次旧道を行く_46:亀山宿(morning)
DAY 5 8:52_亀山宿 2018.3.27の記憶●亀山宿、ふたたび
ついに最終日の朝を迎えました。
6時間以上の睡眠をとって、7時過ぎにホテルで朝食をゆっくりと食べ、8時を過ぎてからチェックアウト。お尻が痛いとか、両脚とも筋肉痛だとか、そういう肉体的苦難も最終日にはどうでもいい感じに仕上がっています。残す宿場は7つ。問題は鈴鹿峠を越えることです(と、この朝は信じていた……)。
昨晩、東
旅するBD-1、東海道五十三次旧道を行く_47:関宿
DAY 5 9:25_関宿 2018.3.27の記憶●関宿は観光地として勝ち組の宿場です
鈴鹿川沿いの道は〈小野川橋東詰〉で国道1号線に合流。160mほど進むと関宿と書かれた大きな看板が見えるので、1号線から右に分岐します。
道幅の狭い東海道旧道を進んでいくと、左手に関一里塚と鳥居が見えてきます。ここが関宿の江戸方、この先1.8kmほど宿場が続きます。
1984年に国の重要伝統的建造物群保存