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経営するのも、やぱりアーティストライフだ!

今日は、前回の続き。

経営するのもアーティストライフ

ということで、
写真館の後を継ぐのを

”よろこんでやっていきたい!”

と思えるようになった
経緯の続きをお伝えします。



前回は、

写真館の後を継ぐのが、
当たり前と思っていたところから、

気がついたら義務になっていて、

自分の本当に
やりたいことも何かわからずに、
ただ、自分を認めてもらいたい!
と思い、経営に力を入れていった、

というところまでお伝えしました。


自分自身に自信がないせいか、
認められたいという思いで、
とにかく会社を大きくしたい!

と思うようになっていました。


当時は、
"なぜ会社を大きくしたいのか?"
と聞かれても、

"とにかく一番になりたいから”
という曖昧な答えしかありませんでした。

もともと私自身、
経営向きというよりは、
アーティスト気質。

細かいことも嫌いですし、
大雑把なところばかりです。


ところが、会社を大きくしようと、
支店を2つ作ったところで、

自分の経営の才能がないことに
気づいたのです。

それは、何でも
自分がチェックしなければならない、
と思っていたから
でしょう。


自分に自信がない。
だから、認められたい。

認められたいので、
会社を大きくしたい。

でも、自分に自信がないので、
周りのスタッフも信じられず、
自分が何でもやらなければならない。

という、悪循環でした。


とにかく、
人に任せることができないのに、

会社を大きくしようと思っても、
限界があるのです。

今思うと分かるんですけどね。

その頃は、
“何でスタッフは、
思ったように動かないんだ!”

とイライラしていました。

そりゃそうですよね。

自分が自分を
信じられていないから、
スタッフのことも信じてない
ので、

スタッフが思うように
動くはずがありません。


そんな時、
作家の本田健さんに出会いました。

本田健さんのセミナーに行き、
"スタッフを変えるためにはどうしたらいいか"

それを質問したいと
思っていました。


セミナーを受けながら、

“あれ、もしかしたら、
スタッフではなく私が悪いのか!

と気づき始め、
ショックを受けました。


結局は、
私が突っ走っていただけで、

自分は変わらずに、
スタッフを変えようとしても、
スタッフは変わるはずがないのです。

自分が変わらなきゃ
何も変わらない
ということに気づき、

今まで、
自分が突っ走ってきたことに、
深く反省しました。

そして、自分のやりたいこと、
自分のライフワークを見つける
ワークをした時に、

実は、写真が大好きだった
ことに気づいたのでした。

続きはまたお伝えしますね。

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