![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172508594/rectangle_large_type_2_12c33b28dfc34ff0c1e489744d4fdd5c.png?width=1200)
一流のアーティストライフを生きる上で大切な2つのこと part2
こんにちは。
フォトグラファーのヒッキーこと
森藤ヒサシです。
こちらからの続きです。
今回も
“一流のアーティストライフを生きる上で大切な二つのこと”
というテーマで、
クリエイティビティについてお伝えします。
![](https://assets.st-note.com/img/1738337988-RTNlkOEVYaBPIUJuHG7jtnxy.png?width=1200)
アーティストライフを生きる上で、
・クリエイティビティを高めていくことと
・プロフェッショナリティを高めていくこと
この2つのこと高めていくことで、
より一流のアーティストに近づき、
幸せなアーティストライフを生きることに
つながっていくとお伝えしました。
そしてアーティストライフでいう
クリエイティビティとは、
人に例えると、
・自分らしいものを創造できる人
・自分ならではの世界観を表現できる人
でしたよね
その中で、
自分らしいものを創造できること、
というのは
自分自身で、
・こういうものをつくりたい
・こういうことをやっていきたい
という感覚を持って、
それに対して行動できる人です。
ただ、
まわりから共感されないと、
独りよがりの
クリエイティビティになってしまいます。
今日は、2つ目
"自分ならではの世界観を表現できる人”
について、
お伝えします。
自分ならではの
世界観を表現できる人とは、
"自分の意見をはっきり持っている人”
のこと。
自分の意見を
はっきり持つことが、
自分の世界観を
表現していることにつながります。
例えば、
「これが好き」「これは嫌い」
ということも、
自分の世界観の1つと言えます。
昔の自分を思い出すと、
「何が好き?」
と聞かれた時、
いつも主体性がなかった
答えをしていました。
「A定食とB定食どっちにする?」
と聞かれても、
「どっちでもいいよ!」
と答えていたくらい。
これは、
アメリカに行くまで続きました。
アメリカでは、
自分の意見を主張しないと、
“自分の意見を持たない人”
と見られてしまうので、
自分の意見をアメリカで、
持てるようになりました。
自分ならではの
世界観を表現できる人とは、
「自分の好き」が分かっている人、
ということになります。
私自身、今では、
「こういう写真は好き」
「こういう写真は嫌い」
というものが
はっきりするよになりました。
意見がはっきり持てているからこそ、
「こういう写真が撮りたい」
という、
自分の世界観を表現することに
つながっているのだなと、
今改めて実感しています。
「好き」「嫌い」という感覚は、
「正しい」「間違っている」ではありません。
好き嫌いが
はっきりしているということは、
自分の意見を持っているということです。
ただ、好き嫌いを言っていると、
まわりの人に
合わせられないようにも見られるので、
わがままと捉えられることもあります。
しかし、自分ならではの
世界観を表現できるという意味では、
わがままでも、
"十分にクリエイティビティがある”
と言えます。
・自分らしいものを創造できる人
・自分ならではの世界観を表現できる人
という、
クリエイティビティのある人が、
アーティストライフを生きられるのです。