iOSDC Japan 2020に参加してきました!
こんにちは。ニフティライフスタイルでアプリエンジニアをしているhicka04です。
今年もiOSDCに参加してきました!
Twitterで iwillblog ってつぶやいていたので、有言実行します。
※ちなみに、このブログでは具体的なセッションの話は出てきません
今年は初のオンライン開催
昨今の情勢の影響があり、今年のiOSDCは初のオンライン開催になりました。
昨年までのオフライン開催と比べて自分が思ったことを書いてみようと思います。
オンラインのいいところ
①ニコ生のコメントで盛り上がる
オンラインでのセッションの配信はニコニコ生放送(ニコ生)にて行われました。セッション中に参加者が登壇者にフィードバックする方法としては、Twitter, Discord, ニコ生のコメントと複数ありましたが、その中でも自分としてはニコ生のコメントでのフィードバックが一番楽しかったです。レギュラーセッションは事前収録だったため登壇者がニコ生のコメントで補足してくれたり、セッション終わりに「888888」という弾幕ができたりと、オンラインならではの双方向コミュニケーションが取れていたように思います。
ただ、1点自分の中での反省点としては、Discordをうまく活用できなかったところです。セッションとDiscordの両方を開いているとどうしても音が混ざってしまって集中できず、結局Ask the Speakerにも参加しないままになっていました。もったいないかったです。
②移動がなくて楽
会場への移動がないのはかなり楽でした。最悪起きてすぐパジャマのままでもオープニングを見ることができるのは大きなメリットかなと思います。(自分はちゃんと早起きしてましたよ)
また、なぜかiOSDCは毎年のように雨が降るんですが、移動時に濡れないのもGoodポイントだと思います。実行委員長も「何が起きているのか不思議」と言っていたので、雨を降らせる何かしらのパワーが働いているのかもしれません🤔
さらに、会場への移動だけでなく、会場内の移動がなかったのも楽でした。聞きたいセッションの会場へ何度も移動して席を確保して…というのが地味に大変だったのが、今年はタブを切り替えるだけだったのはオンラインならではのメリットかなと思います。
もう一つ地味に良かったのは、トイレが絶対に混まないこと。iOSDCでは圧倒的に男子トイレが混むんですが、家なので混まない。すばらしかったです。
③過去のセッションをすぐに見れる
セッションの配信はニコ生で行われいたため、タイムシフト視聴機能を使えば、1度見たセッションをゆっくり見返したり、見逃したセッションをすぐにキャッチアップできました。私の場合は、Day2の朝にオープニングが始まるまでの時間を使ってDay1で見れなかったセッションを見てました。
オフライン開催の場合は、誰かが書いたセッションレポートを見るか後日アップロードされるYoutubeの配信を待つ必要があったので、次の日には昨日のセッションが見れるスピード感はオンライン×ニコ生のいいところだと思いました。
オフラインのいいところ
会って話ができる
この1点に尽きると思います。
会場に足を運ぶことで、他の参加者、登壇者、スポンサーブース、スタッフなど、さまざまな人と会って直接話すことができます。iOSDCで久々に会って話したり、登壇者に質問してみたり、スポンサーブースに言って各社のiOS開発について聞いたり、ランチや懇親会で新しい知り合いが増えたり…
そういったつながりが生まれるのはオフラインならではだと思います。
ここまでいろいろ書いてきましたが、どっちが良いとか悪いという話がしたいわけではないです。来年以降も開催されればオンラインだろうがオフラインだろうが参加したいと思います!
(オンラインとオフラインのいいところが詰まった最強のカンファレンスができたら最高)
今年もスポンサー
昨年に引き続き、今年もスポンサーをさせていただきました。
(スポンサー周りの準備を頑張ってくれた同僚のkiwiに圧倒的感謝!!)
今年もTシャツに弊社ロゴが入っています!
昨年は会場にいる皆さんが着ているTシャツに自分の会社のロゴが入っていることに嬉しさを感じていました。今年はそれが見れなかったのは少し残念でした。
(話変わって)ノベルティに弊社アプリ開発のメンバーで座談会をした内容をチラシにして同梱されています。
チラシには収まりきらず、仕方なくカットした部分も多々ありますが、弊社のアプリ開発に興味を持っていただけた方は、私宛のDMでも構いませんので、ご連絡ください!
チラシに載せた座談会の内容はこちらのページにも記載されていますので、よかったら御覧ください!
最後に
今年のiOSDCも楽しかったです!
きっとオンライン開催になって一番大変だったのはスタッフの皆さんだったと思いますが、ストレスなくセッション視聴できる環境を用意してくださったおかげで、今年もiOSエンジニアとしてまた成長できたと思います!
来年の開催も楽しみにしています。
このブログを投稿して私のiOSDC Japan 2020は終わります。