新しいキーボード(HHKB)を購入したら無性にnoteを更新したくなった
2022年になって一度もnoteを更新していないのに新しくキーボードを購入したらタイピングがしたくて何か書きたくなった。
育休復帰後、バリバリ働いているが肩こりがひどくなってきた。これまで肩こりとは無縁と思って生活してきたが、歳には勝てない。そして3人の子供相手に自分の肩は勝てなかった。
原因を一つずつ潰すべく、職場の椅子をコストコで買って交換した。購入したのは下記のジェネリックアーロンチェアと言われているもの。Amazonでも売っているが、コストコで13,000円くらいで売っている。コロナ禍で在宅ワークが盛んになった頃、結構話題になったようで品薄だったそうだが、2022年1月時点では在庫は潤沢にありそうだった。
購入して約1ヶ月、今のところ1万ちょいで買えるオフィスチェアとしては十分すぎるほどの座り心地だ。出来の悪い椅子のせいで少し前屈み気味で仕事をしていたが、姿勢が良くなり、仕事が捗っている(気がしている)。何より座り心地がいいから座ると毎回、いい気持ちで仕事に向かえるから体にもメンタルに良い。不満な点はリクライニングを途中で止める機能がないこと。でも1万円だから文句は言えない。(元々使っていた椅子は当然のことながらそんな機能はない。)
椅子を解決したら次はタイピングの姿勢 = キーボード! と思いネットサーフィンをし始めた。すると行き着いたのはREALFORCEかHHKB。
静電容量無接点方式という方式のキーボードの評判がすこぶる良かった。そしてよくわかった。キーボードは沼だ。片足が完全に沼に入ってしまった。
職場用ということでまずは日本語配列でテンキーありの上のリンクのREALFORCEを購入。職場で早速使ってみると、すぐに「あ、これ自宅にも必要なやつや」と直感で感じて自宅には小さくて持ち運びも可能なHHKB(下のリンク)を購入した。
スコスコと入力できるこの感覚、使ってみないとわからない。でも癖になるし打鍵感が気持ちいいのは本当に納得した。どちらの商品も10年前のモデルをいまだに使っている人もいて丈夫であり、メルカリ等でも値崩れしておらず、高い買い物ではあるが長い時間使うものと考えたら納得できるようになってきた。
前職でプログラマーの人がHHKBを使っていて、値段を聞いたらたまげた。キーボードなんかに3万円とか支払うとかどうかしてる!と思っていたが、自分がどうかしてた。これはその価値ありますわ。
REALFORCEとの比較だが、HHKB初日ということもあり大差がない。キーの数が違うのでまだ慣れていないが打鍵感は今のところ差を感じていない。長く使っていこうと思う。仕事でキーボードを長く使う方は購入を検討する価値ありだと思う。そして何か入力したくなるのでブロガーには最高のツールだと思う。
ちなみに妻に内緒で買ったわけではなく、これだけ高いんだけどすごいんだわ、と言って堂々と買った。そんなにいいものなら買えばいいじゃんと言ってくれる妻に感謝。
パームレストも忘れずに最初から買いました。