ロッキン ポルノグラフィティ ONE OK ROCK 2024年夏のライブ完了
タイトルにまつわる思いを書き殴ってたのですが、まとまらなくなって、下書きに放置していました(読み返してさっき消しましたw)。
そしたら、ワンオクのボーカルtakaさんが、味の素スタジアムについてのインスタライブしていたのでアーカイブを拝見しました。このインライ、スタジアムやドームクラスのライブ行く人には面白いと思います。少なくとも私は興味深かったです。
埋め込めるのにブラウザじゃ再生されないのですね。インスタで開いてみてください。
味スタの音問題
ワンオクの味の素スタジアムは、2024年9月14日、15日の2日間開催されました。私は両日参加。初日Bブロック、2日目Dブロックと両日アリーナでした。ありがたいことに音はどちらも良くて本当に楽しかったです。
ところが、初日終了後、特にスタンド席の方が音が聞こえなかったとのポストがあったことは知っています。
こんな感じ。でそれに対してのコメントをインライで話してるのですが。音の作り方のお話とか興味深かったです。気になったところをいくつか。
スタジアムで音大きすぎると出禁になるらしい
会場ごと設定されているそうですが、リハでは90db、本番では100dbを超えると会場から怒られるそうです(takaさんのインライより)。
そ、それってどのくらい??
ロマンスポルノ 24 解放区の横浜公演、アキヒトさんの声、桜木町まで聞こえていたらしいけどポルノ大丈夫なんです?
takaさんも話してますが、客席にスピーカーを増やすかって話もありかなとおもいましたが、後にも書いてあるんですけど、スピーカー置く弊害ありますよね。うーん難しい面白い大変そう。
東京ドームでの音
東京ドームには、ワンオクもですが、ポルノ、ゆず、King Gnu、バンプ、安室奈美恵さんとかとか。見に行ってますが、個人的に音が酷かったのは、ゆずとKing Gnu。どちらもスタンド上段でした。でもそれでいうとBUMP OF CHICKENもスタンド上段でしたがストレスなく楽しめたので、音響のセッティングなんだと思います。
ゆずは、2人だけでのアコギのみのライブで、メディアとかでも取り上げられて祀られてたけど、参加した身からしたらほんと酷かったです。アコギ2本のライブはもっと小さい箱でやってくれって思いました。
King Gnuは、楽曲もですがMCも音がぐるぐる回ってて何言ってるか聞き取れなかったです。ヌーさんは、音がいいバンドだと思ってたのでとても悲しかったです。
上から見てて気がついたのは、BUMP OF CHICKENはスピーカーが多かったです。明らかに多かった。アリーナ席後方両サイドに大きなスピーカーが置かれていて凄いなと思いました。
凄いってのは、その分、アリーナ席も潰してるし、スピーカーによってステージが見えにくくなる席を作ってしまうことになるので覚悟が必要ですよねとは思います。有明ガーデンシアターみたいに5階席でも天井にスピーカーがあるおかげでリアルタイムに音が届くとか、スタジアムじゃ出来ないですから(有明ガーデンシアターは逆に音がバッティングしてエライコッチャになりました@ポルノグラフィティ)。
takaさんがインライで話していますが、スタジアムやドームは音楽をやるように出来ていないので後方の席は特に音の調整が難しいんだと思います。それはわかるので、チケット取りやすいですが「行かない」選択肢もありです。といいつつ、11月のYOASOBIの東京ドームチケット狙ってるんですけどね(ここまで全落ち)。Zeppツアー行きたかったなぁ。余談です。
よくある注意事項の
ここに音のことも書いておくのも一つかと。
絶対嫌だそんな席(見えないのはいいけど音は譲りたくない派)。とはいえ仕方ないですよね。それでも入りたい人はいる!
ライブで音が悪かったからって嫌いにはならないですよ
ライブでの音が酷かったからといってアーティストが嫌いになることはやっぱりないです。ゆずの弾き語りライブは当分行きたくないですし、King Gnuの東京ドームは行きたくないですけど曲は聞いてますし。ゆず、BUNTAIこけら落としライブ、久々に遊びに行きましたが超楽しかったですっっ!
でもね、こうして、インライとかで今後改善していきますって言ってもらえると、たとえ悲しい思いをしていても、また行きたいなと思えます(•ө•)♡ 発信しやすい世の中で、ツールをうまく使ってるなと感じました。
限られたスペースで弾ける技術、日本凄いらしい
このお話めっちゃ面白かったです。声出して笑いましたww
世界に誇れるらしいです。笑う。
「やっちゃだめっていうことをちゃんとやらない」「制約の中で楽しむ」って日本人得意だよなぁと思います。
「制服」の規制の中でお洒落をするとかね。高校時代にそれすごく思いました。スカート丈を短くする、胸ポケットに可愛いヘアピンやクリップを付ける、ネクタイやリボンの縛り方を工夫するとか、髪型やメイクもですが、制約の中で楽しむことに日本人は長けてるんじゃないかなーって思ってます。誇ろ。
マナーの話
マナーの話も後半でてたのでちょっとだけ。もっとひどいファンはいっぱいいるってのが誰を指してるのかは追求しないこととして。
上にも書きましたが「やっちゃだめってことを、やらない」ってのがマナーだと思っています。それでいうと、ワンオクの写真撮影は結構えげつなかったですよ。アリーナ内は撮影禁止!とアリーナ入口に大きく書かれていて、ライブのFAQをみても言及はされてないので(開始前のアナウンスでなにか言ってたかもしれませんが覚えてない)そのアリーナ入口の「撮影禁止」が全てだとすると、開演前、終演後の撮影もだめだと思うのですが写真も録画もしてたしそれがSNSに上がっているのには、他界隈から参加してる私からすると、駄目じゃない? と思います。
が!takaさんのインライ見たら、いいってことになってるのかな? とも思いました。まぁ、私は、許されてないことはしないようにしますけど。
ワンオクにしてもポルノグラフィティにしてもですが、ライブ後、楽しさを共感したくて、Xで検索すると
「拍手がうるさい/歌うのやめて欲しい/乗り方が自分と違う/叫び声がうるさい/帽子被ってる人邪魔/ノリが悪い/座ってる」
ほんといっぱい流れてきますけど個人的には全部うるせぇって思ってます。
「私と乗り方が違って面白い」とかならそうだねって思うんですけどね。他人に自分の好みを押し付けるなって思います。私も押し付けたくないと思っております。みんな好きに楽しめばいいと。
私と楽しみ方が違う方が、うっかり私の近くの席になってしまったら申し訳ないなと思うけどそれも運ということで。
好きと自由
初めて好きになった2次元のキャラクターはスナフキンかもしれません。小さい頃から音楽が好きでした。特に今でも好きなお話はこれ。
スナフキンの名言にもあるこれ。
恐ろしいことに「好き」と「嫌い」は隣り合わせで、突如熱が冷めることがあります。
僕は、ポルノグラフィティが大好きで、大好きすぎると、ちょっとしたことでその熱が消えてしまいそうで怖くなります。
そんな時思い出すのがこのスナフキンの言葉。物語の意味とはちょっと違うんですけど、大好きをコントロールします。好きを分散させたくなります。
好きが急に消えるのは
過去の経験上、推しアーティストに対する熱が消えるのは、推しではなくその周り。ファンであったり、悲しいけどスタッフであったりすることが多くて、多分アーティスト自体の活動で距離をおいたのは上にも書いたけど「ゆず」だけかと。
コロナ禍のライブで、公式には特に制限がなかったのに、何故か全席着席指定化していたあの気持ち悪い状況に満足できずに離れました。
あとは、ファンの方の縛りがしんどくなると冷めたり、ファンクラブが「こう楽しみましょう」って制約してくるのがしんどかったり。
好きになりすぎたときはちょっとだけ距離をおいたほうが心身ともに健やかに推し活楽しめると思っています◎。
最近は、ライブ後SNSで調べるのさえやめて自衛しています。ライブにいく前に公式からの情報をチェックすることはしますがそれ以外は極力見ない聞かない。
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