いくつになっても古着好き
一人で洋服を買いに行くようになったのは、中学生からだったかな。
デパートの洋服やさんは、綺麗で眩しかったけど、わたしの憧れは古着屋さんのスタッフさんだった。
デニム、ヒッコリー、オーバーオール、軍もののメンズライクなものから、リネン、刺繍が入ったトップスやワンピース、巻きスカートは、大好物だ。
その時も今も、「可愛い」から、古着を選ぶことが多いんだけど、「大事に着たい」のも根本にある。
年齢を重ねて、好きなものはより明確になるのだけど、「なんだか前より似合わなくなってる」問題もでてくる。
特に、ダメージが多いものや、可愛らしすぎるもの。
だから、素材が上質で、作りが丁寧なものを選ぶようにしている。
モノが溢れる今、新しく作る▪買う、前に、あるものから選ぶ▪買う、を意識したい。
だから、アンティークな古着も好きだけど、セカンドハンドやリサイクルショップなどのただの古着もいいよね。
誰かのゴミは誰かの宝もの
(洋服から繋がるものとして、流行、経済、雇用、環境▪ゴミ問題、文化▪技術の継承。。気になるワードが幾つも出てくる)