Super J さんの体験談に出てくるヤギの一覧
①初めていきなりステーキに行った時の話(グロ注意)
身長:2.5 m
余剰肢の数:不明
虹彩:縦
記念すべき初登場。「虫のような細長い手足を四方に伸ばした」という表現はあるが、その数は不明。複数のいきなりステーキ店員が犠牲となった。生物のヤギは横の虹彩を持っているが、このヤギは縦の虹彩を持っていることから、このヤギが異形のものであることがわかる。
②美容院に行った時の話
身長:3.5 m
余剰肢の数:6~7 本
虹彩:縦
①のヤギよりも身長が 1 m近く高いので、より大型の別個体と考えられる。余剰肢の数も明記されている。複数の美容師が犠牲となった。
③サンダルを買いに行こうとした日の話
身長:3.5 m
余剰肢の数:15 本
虹彩:縦
②のヤギと同程度のサイズだが、手足の数が倍ぐらい違うことに注目されたい。余剰肢が密な別個体であると考えられる。
④中三の時後輩の女の子と少し良い感じになった時の話
身長:4~5 m
余剰肢の数:0 本?
虹彩:横
更に大型になった。巨神兵のように群れをなしているらしい。余剰肢に関する記述がないため、余剰肢を持たないヤギ達であると考えられる。また、虹彩が横である(通常のヤギと同じ)。これまでのヤギ達とは少し傾向が違う個体達のようだ。
⑤初めてラブホテルに行った時の話
身長:4 m
余剰肢の数:15 本
虹彩:不明
ホテルの部屋に集合体として詰め込まれているパターン。バンドサークルの先輩の女性が(おそらく)犠牲になった。
⑥CoCo壱で初めて10辛を食べた時の話
身長:5 m程度
余剰肢の数:0 本
虹彩:横
スピンオフとなる「ヴァーダ」シリーズの一作目。ヴァーダのタブーを破った副作用のせいで記憶喪失になっているが、おそらく描写からヤギであることは明白。こちらもサイズを除けばノーマルヤギに近い。「身長の 3 倍」程度という記述があるので、平均的な成人男性の身長 1.7 mの 3 倍つまり約 5 m程度と推測した。
⑦バンドメンバーとセックスしてしまった話(18禁)(エロ注意)
身長:2 m程度
余剰肢の数:0 本
虹彩:横
ヤギが出てくるまでが長すぎてほぼ官能小説(すごい)。こちらも、余剰肢なしの横虹彩なのでノーマルヤギに近い。塩とヤギが象徴するものについて、他の作品よりもより突っ込んで言及している。
⑧「ヴァーダ狩り」に遭った話
身長:巨大(不明)
余剰肢の数:0 本(翼がある)
虹彩:横
「ヴァーダ」シリーズの第二弾。周隊長をはじめ、対ヴァーダ特別警察隊の隊員の方々が多数犠牲になった。また、他の作品のヤギとの遭遇が、精神世界の出来事のような感じがある一方で、このヤギは現実世界に現れる厄災という趣がある。「蝙蝠のような巨大な翼」がある点も特徴的である。
なんでCoCo壱の社長がこんなものを引き起こす能力を付与できるんだよ。
⑩初恋の話
身長:4 m 程度?
余剰肢の数:多数
虹彩:横
自分がヤギになってしまうパターン。Nちゃんが犠牲になってしまった。
わかったこと
大きさは様々
2 メートル程度の個体から、5 メートル程度の個体まで様々なヤギが存在
する。
異形かどうか
また、その姿についても、余剰肢がたくさんあったり、蝙蝠状の翼があったりという、明らかに異形のものがいたり、サイズを除けば普通のヤギとそこまで変わらないものもいる。
虹彩の縦と横
初期型はすべて虹彩が縦だが、ある時期から虹彩がすべて横になっている。なお、普通のヤギの虹彩は横である。