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「楽観的考えがあだに」 大竹伊平さん

屋上避難とっさの判断

 東日本大震災の発災時、石巻市南浜町三丁目でクリーニング店を営んでいた大竹伊平さん(65)。店舗が津波に襲われ、屋上に避難したことで一命を取り留めた。「偶然助かっただけ。津波が来るとは思っておらず、楽観的に考えていたのがあだになった」と話す。

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