マガジンのカバー画像

石巻日日新聞

1,831
石巻市・東松島市・女川町の話題を掲載している夕刊紙「石巻日日新聞」のnote版マガジンです。とっておきの地域情報と過去記事などのアーカイブ。無料と有料記事があります。ぜひぜひフォ…
運営しているクリエイター

2024年11月の記事一覧

「道の駅東松島」開業

 東松島市が三陸道上り線矢本パーキングエリア(PA)隣接地に整備した「道の駅東松島」が27日、開業した。

¥100

女川・出島大橋開通迫る

 女川町尾浦と離島の出島を結ぶ「出島大橋」は12月19日に開通する。離島航路の定期便が唯一、島への移動手段だったが、今後は車での往来が可能となり、島内の人、交通の流れが大きく変化する。

¥100

古き良き時代に思い|東松島市赤井 小野寺さん

 昭和家電や玩具、アメリカントイが所狭しと並ぶ。「好きなものに囲まれて暮らす」。東松島市赤井の小野寺勉さん(70)は、まさにそれを体現している。来年は数えで昭和100年の節目。「昭和のおもちゃをもっとそろえたいかな」と、古き良き時代に思いを寄せた。 来年は昭和100年

¥100

石巻市・企業交え「イクボス」宣言

県内では3自治体目  石巻市イクボス宣言式が20日、マルホンまきあーとテラスであり、市長や全管理職員らが市議会と賛同企業の代表者を交え、上司の意識改革により働きやすい職場環境と子育てしやすい地域づくりを推進していくことを表明した。

¥100

牡鹿の自然 独自視点で

武蔵野美大連携協定 石巻市博物館「森と海の美術展」  牡鹿半島を題材に石巻地方など県内の中高生12人と、武蔵野美術大学=東京都小平市=が制作した作品を並べた「森と海の美術展」が17日、石巻市博物館で始まった。12月15日まで。

¥100

子ども興奮 料理を運ぶSL

庭園備えたエンタメ施設  登米市 手打ちそば「竹庵」  蒸気機関車(SL)の模型が店の中を走り、席まで料理を運んでくれる―。登米市の複合レジャー施設「豊愛の里」敷地内にある手打ちそば処竹庵(=ちくあん、豊澤里枝子代表)は、子どもが喜びそうな仕掛けで注目を集めている。

¥100

孤立想定 海から救援 自衛隊の大規模防災訓練

 陸上自衛隊東北方面隊が東北の自治体や関係機関と連携した大規模防災訓練「みちのくALERT(アラート)2024」は16、17日、石巻市で実動訓練があった。 渡波で応急活動

¥100

震災5000日 追悼の灯り 記憶と教訓 次の世代へ

 東日本大震災の発生日から5千日となった16日、石巻南浜津波復興祈念公園内の「がんばろう!石巻」看板前で追悼と伝承の明かりがともった。約1千個のLED灯を並べ、中央部にはキャンドルの灯が揺らめいた。

¥100

女川2号機 13年8カ月ぶり発電再開

東北電社長「教訓反映し、再出発」  東北電力は15日、東日本大震災の被災原発で初の再稼働となった女川2号機の発電を再開した。当初は3日の予定だったが、原子炉内に入れる計測機器のトラブルがあり、原子炉を止めて点検、再発防止策をまとめた。営業運転再開は計画通り12月ごろの見通し。

¥100

東日本大震災から5000日

歩み続け 伝え続ける 東日本大震災の発生日から数え、16日で5000日となった。大津波で甚大な被害を受けた石巻地方は復興事業で街が見違え、意図的に残された遺構以外に爪痕を捜すのは難しくなった。

¥100

緑あふれる中瀬公園に コナラなど200本植樹

市民参加 活用へ社会実験  都市公園として整備が進む石巻市の中瀬公園で10日、自然草原のような庭「メドウ・ガーデン」作りが行われた。市民ら約30人が参加し、公園南側にコナラやクヌギなど30種200本の苗木を植えて成長を願った。

¥100

社会変える若者の投票 県内初・石巻商業で出前講座

笑いの力で主権者教育  全国の学校で主権者教育などを行う㈱笑下村塾(たかまつなな代表)=東京都=は12日、宮城県では初となる「笑える!政治教育ショー」を石巻商業高校で開いた。講師は人気お笑いコンビ「ジグザグジギー」と「みのるチャチャチャ」。民主主義や投票の意義について笑いを交えつつ、全校生徒に分かりやすく伝えた。

¥100

「シイラ」水揚げ続く 石巻・加工設備なく低価格

暖水の魚 ハワイでは名物  石巻魚市場や女川魚市場で近年、水温の高い黒潮に生息するシイラの水揚げが続いている。ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれる高級魚として扱われる。国内では中国地方など山間部を中心に需要のある南方の魚種だが、石巻地方ではこれまであまり見かけなかった。

¥100

「松島純二号」伝統白菜の魅力広めて 

12日 情報発信条件に配布 | 野菜ソムリエ星さん  宮城県の誇る伝統野菜「仙台白菜松島純二号」は葉が肉厚で甘みが強く、生でも食べられる。この野菜の魅力を伝え、後世に残そうと活動しているのが「野菜ソムリエ上級プロ」の資格を持つ星昭一さん(71)=仙台市=。星さんは12日午前10時から、石巻市蛇田の飲食店スパイスガーデン駐車場で先着20人に純二号を無料配布する。

¥100