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女川町の離島、出島と本土の竹浦をつなぐ「出島架橋」の組み立て工事が進んでいる。
石巻市は30日の市都市計画審議会(丸岡泰会長)で、蛇田の石巻赤十字病院周辺で民間開発による大型商業施設や医療・介護施設などの建設が計画されていることを明らかにした。
昭和48年の石巻市市制施行40周年を記念し、10年に1度上演されている市民参加型舞台公演カンタータ「大いなる故郷石巻」が28日、マルホンまきあーとテラスで開催された。
石巻市の広報紙「市報いしのまき」の原点となる「石巻町報」(発行・石巻町役場)の第1号が見つかった。
JR東日本から感謝状
第30回サン・ファン祭り 石巻の初夏を代表する大型イベント「サン・ファン祭り」(同実行委員会主催)が21日、石巻市渡波のサン・ファンパークで開かれた。
地域を笑いで盛り上げる企画「石巻笑いの日」(石巻笑いの街プロジェクト主催)が6日、市かわまち交流センターで開かれた。全国から集まった若手のお笑い芸人27人が「大喜利マスター決定戦」に臨み、会場を笑いの渦に包んだ。
新型コロナの対策が緩和され、石巻港で今年、3隻4回の大型客船の寄港が予定されている。
簡略化したルールでゴルフの基本と技術を学ぶ「スナッグゴルフ体験会」が7日、石巻市総合体育館で開かれた。市内外の小学生親子約60人がプロゴルファーの指導を受け、技術と一緒に礼儀や思いやりなども学んだ。
先月29日から今月7日まで最大で9連休となった今年の黄金週間は、最終盤こそ天気が崩れたものの、青空が広がった3-5日、石巻地方の行楽地や集客施設は軒並み前年を上回る人出となった。
子どもの日の5日、「青い鯉のぼりまつり」が東松島市の矢本海浜緑地公園近隣の広場であり、全国から寄せられた約450匹のこいのぼりが掲げられた。市内外から多くの人が訪れ、東日本大震災で犠牲になった子どもたちへの鎮魂の思いと伝承の決意、未来への希望を共有した。
紙の本か、それとも電子書籍か。読書の仕方も好み次第。本は収納場所を要すが、電子書籍にはその必要がない。紙で読めば充電は不要だが、スマートフォンなど電子メディアは充電が生命線。こういった互いの強み、弱みを鑑みて使い分けてみるのも楽しい。
読書推進に向け、石巻地方の図書館は職員や司書が企画、展示などで知恵を絞るが、民間の書店も本と学びに重点を置いている。図書館が教育的な役割を担う一方、書店は趣味、娯楽の利用が主となり扱うジャンルも幅広い。
本を手に取り開くより、つい目の前のスマートフォンを手にしてしまう。読書離れは進み、その傾向はとりわけ若い世代に顕著に見られる。