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東松島市は29日、三陸自動車道上り線矢本パーキングエリア隣接地を使い、令和6年春の開業を目指す「道の駅」整備の状況を市議会に説明した。
東松島市郷土史友の会(佐々木忠男会長)が主催する本年度第2回郷土史講演会が27日、同市コミュニティセンターで開かれ、住民約20人が参加した。
女川町教育委員会は28日、女川小学校で鉄道写真家の武川健太さん(29)を講師に招いたキャリア教育授業を行った。武川さんは、鉄道開業150周年にちなみ、プロ写真家の仕事やJR石巻線など身近な鉄道の魅力を写真と模型で紹介しながら、夢の実現に向けた歩み方を説いた。
石巻青果花き地方卸売市場=東松島市赤井=に冬の定番「マル賢みかん」が入荷している。29日には生産者で作る(株)マルケンみかん=和歌山県有田川町=の永石睦巳社長(57)、有田みかん大使の高橋真優さん(20)が同市場を訪れ、今年も高品質に育ったミカンをアピールした。
「第8回飛翔閣杯少年野球大会」の準決勝と決勝戦が27日、石巻市民球場であった。頂上決戦は石巻ベースボールクラブ(石巻BBC)と山下ビッグバーンズとなり、石巻が3―0で勝利。栄光の優勝杯と「すし食べ放題」という豪華副賞を獲得した。
石巻市雄勝町上雄勝で東日本大震災後に建設された巨大防潮堤に壁画が完成し、26日に「海岸線の美術館」として開館した。灰色の無機質な壁面に色彩が加わり、背景の自然と一体的な新たな風景を生み出している。
石巻産カキの消費拡大に向けたPRイベント「第19回石巻かき祭り」が23日、セイホクパーク石巻で開催された。
動力付きミニカー「ミニ四駆」を走らせるレースイベントが13日、石巻第一自動車学校=石巻市泉町=で開かれた。
夕暮れが早まり、帰宅時間帯や夜間の事故増加が懸念される。
石巻市中央三丁目に19日、鮮魚店「ヤマキ新道水産」がオープンする。今年3月に閉店した鮮魚店「プロショップまるか」の元従業員、青山周平さん(30)=同市中央=が一念発起。
県自動車販売協会は14日、東松島市の矢本東市民センターで盲導犬貸与式を開き、同市赤井の石川順子さん(38)にメスで6歳のラブラドール・レトリバー「ラズベリー」のユーザー証明書を贈呈した。
石巻商工会議所は、自治体別で日本一の漁獲量を記録(平成30年)した石巻市のアナゴを「石巻のあなご」と銘打ち、地元飲食店と協力して名物料理として全国にアピールする事業に乗り出した。
日本サッカーアマチュア最高峰リーグ「JFL」への昇格チームを決める全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)の初戦が11日にあり、コバルトーレ女川はヴェロスクロノス都農(宮崎県都農町)に1―2で敗れた。
秋を代表する味覚の柿(カキ)の実。石巻地方の農家も収穫や出荷を進めているが、今年は柿の形に異変が見られている。【渡邊裕紀】