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豊かな大地で営まれる農業は、石巻地方を支える大きな産業。
航空自衛隊松島基地主催の「航空祭」が28日、3年ぶりに開催された。
全国社会人サッカー選手権大会(全社)の東北代表決定戦が28日、遠野国体記念公園サッカー場=岩手県遠野市=であった。第二代表をかけ、コバルトーレ女川はFC・SENDAI・UNIV(仙台)と対戦。野口龍也が2得点を挙げて2-0で勝利し、10月14日から鹿児島県志布志市で開かれる全社出場を決めた。
石巻魚市場は9年前に匿名で届いた2枚の金の延べ板(1枚1キロ)を換金し、26日、石巻商工会議所に約1300万円を寄付した。会議所は基金を創設し、いまだ東日本大震災の影響が続く水産業の振興につながる事業に拠出していく。
おばけ屋敷は中身の見えない商品。でも人はそこに対価を払って入場し、恐怖と楽しさを求める。どこにそんな人を呼び込む力があるのか。そしてなぜ怖いのか。スタッフミーティングで単純な質問を投げかけてみた。
「子どもが不審者に襲われたらどうしたらいいか」。コミュニティ・スクール(学校運営協議会)の中でもよく議論に上る。私が所属する東松島市の矢本二中学区では「子ども110番の家」活動も意見交換された。
怖いもの見たさ。誰しもが、こんな〝あまのじゃく〟な気持ちを経験したことがあるはず。おばけ屋敷はその心理を突いたアトラクション。今春、地元有志で「バケラッタ」(外処健一委員長)を立ち上げ、おばけ屋敷プロデュースを始めた。
東松島市コミュニティセンター(コミセン)で来年3月4日の上演を目指す市民ミュージカルの練習が、先週末に始まった。
ISHIKAWAトレーニングジム=東松島市大曲=所属の小松有紗さん(35)=同市野蒜=が7月に岩手県、8月に宮城県でそれぞれあったビキニフィットネスで初出場、初優勝を成し遂げた。
東北高校球界の悲願だった大優勝旗がついに「白河の関」(福島県白河市)を越えた―。
昨年2月と5月の地震などで被災した女川町温泉温浴施設「女川温泉ゆぽっぽ」が21日、1年4カ月ぶりに営業を再開した。
平成29年から隔年開催されている現代アートと音楽、食の総合芸術祭「リボーンアート・フェスティバル(RAF)2021―22」の後半会期が20日から始まった。
6、7日の「第99回石巻川開き祭り」は一部規模縮小となったが、3年前の行事が一通り行われた。 ディズニーパレードが人を呼んだ前回ほどの来場者数に及ばなかったものの、「祭りはやっぱりいい」と思わせるにぎわい。
8月6、7日にあった第99回石巻川開き祭りは、新型コロナ感染対策で食べ歩き禁止が呼び掛けられ、代わりに出店近くに飲食スペースが設けられた。