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石巻市の女優、三國裕子さん(71)のウクライナ支援チャリティー公演が26日、マルホンまきあーとテラスで行われ、2回の公演で約300人が観劇。家族が住む石巻市にウクライナから避難してきたイリナさん(62)、リディアさん(86)は客席で涙ながらに舞台を見つめた。
元石巻市包括ケアセンター長で、被災地医療に尽くした医師の長純一(ちょうじゅんいち)氏が28日午後3時38分、すい臓がんのため石巻市内で亡くなった。56歳。葬儀は無宗教で、一般弔問は30日が午後6時―7時半、7月1日は午前10時―正午で、いずれも石巻大街道斎場清月記=同市大街道北=。喪主は妻の明子さん。【本庄雅之、山口紘史】
飲食企画「ボンバール」同時開催 東日本大震災後にできた復興支援の交流やつながりに感謝する「絆交流フェア」が25―26日、石巻市中央のかわまち交流センター周辺で開かれた。
「楽しい」は人呼び込む要素 優勝チームに「まぐろ屋明神丸」=シーパルピア女川内=のマグロ丼が振る舞われる副賞が付いたミニサッカー大会が18日、女川町総合運動公園で開かれた。
元石巻市包括ケアセンター所長で、昨年の石巻市長選や知事選にも出馬した医師、長純一氏(56)は21日、末期のすい臓がんであることを告白した。
震災遺構として石巻市が整備した旧門脇小学校が19日、一般公開が始まった4月3日以降の累計来場者数が1万人に達した。
東日本大震災の被災地をサッカーで応援しようと、海外で活躍する女子選手と大学チームによる「欧州女子集結チャリティーマッチ2022IN女川」が19日、女川スタジアムで開かれた。
自宅離れをリフォーム 演奏家の皆さん、プロ・アマ問わず、スタジオで練習したり、小さな発表会を開いたりしませんかー。声楽家団体である東京二期会所属のソプラノ歌手で、声楽とピアノの教室を開いている渡邊かれんさん(43)が、石巻市穀町の自宅をリフォームして「スタジオかれん」をオープンさせた。
石巻市の投票率は近年、どの選挙も50%前後となっており、特に若い世代の投票率が低い。
石巻市で最も投票率が高い年齢層は65―69歳。義理堅いこの世代も、高齢化に伴って投票所に足を運ぶのがおっくうになったり、選挙そのものへの興味も薄れてきたりする。
石巻市立北上中学校(藤山篤校長・生徒43人)は16日、学校で制服、私服問わず、自由な服装で過ごす「オウンクローズデー」を展開した。
自分たちの声を政治に届けたい。そんな思いから石巻市議選を前にした4月30日、中高生や大学生、保護者、子ども・子育て支援に関わる人ら15人が市子どもセンターらいつに集まり、立候補者に対する意見書の作成に取り組んだ。
石巻市は、新型コロナウイルス感染症拡大が落ち着いていることから、今夏、渡波、白浜(北上地区)、網地島白浜(牡鹿地区)、十八成浜(同)の4つの市営海水浴場を開設すると発表した。
高収益作物として知られるアスパラガスの栽培が、東松島市を中心に広がりを見せている。