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東松島市初の陸上競技専門のスポ少、「東松島市ATHLE陸上スポーツ少年団」(庄子稔代表)が本年度に発足した。
飲食店に代わって客に料理を届けるサービス「UberEats(ウーバーイーツ)」が26日、石巻市内で始まった。市内30店以上が加盟しており、自宅に居ながら各店の料理が味わえる。【熊谷利勝】
16日にマルホンまきあーとテラスで大盛況だったアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」の上映会。企画・プロデューサーの明石家さんまさん(66)、渡辺歩監督(55)はトークショーの後、作品のモデルになった女川町の焼き肉屋を訪れた。
漫画家木崎さん「新聞掲載に価値」 石巻日日新聞など地方紙に四コマ漫画を掲載している漫画家の木崎ゆきおさん(木崎征夫、79)=神奈川県横須賀市=が、今月末でペンを置く。
お茶のあさひ園(日野雅晴社長)=石巻市旭町=が手がける和紅茶ブランド「kitaha(キタハ)」と、石ノ森章太郎さんの代表作「サイボーグ009」がコラボレーションした新商品が、29日から発売される。
罹災証明申請1163件 石巻市、東松島市などで最大震度6弱を観測した福島県沖地震から16日で1カ月となった。
昭和の石巻、特に旧北上川沿いの中心地市街地は商業で目覚ましい発展を遂げたが、モータリゼーション(自動車社会化)進展に伴う都市構造の郊外拡大や200海里漁業水域設定などで商業機能が衰退し、人口も徐々に減少。
好景観の堤防空間ができたことと、それを地域活性に生かすこと、その展開に地域の参画とアイデアが欠かせないことは重ねて強調してきた。
東日本大震災後、旧北上川河口部で整備が進められていた河川堤防が完成し、23日に石巻市内で記念の催しが行われる。マルホンまきあーとテラス=開成=で関係者の完成式を開き、いしのまき元気いちば=中央=前の堤防で一般向けイベントを開催。午後1時には川の上空を航空自衛隊松島基地のブルーインパルスが飛ぶ。【熊谷利勝】
「石巻かわまちオープンパーク」と呼ばれ、親しまれる中央の堤防一体空間では、市から運営委託を受ける㈱街づくりまんぼうを中心に、人を呼び込むさまざまなイベントや仕掛けが繰り広げられている。このご時世ではコロナ感染対策を講じた上で、が前提となる。
沿岸部に津波注意報が出た先月16日の福島県沖地震直後、石巻市が避難道として整備した都市計画道路「渡波稲井線」(延長3.5㌔)で、沿岸部の渡波方面から内陸部の稲井方面へ向かう車線が一時、渋滞で機能不全となった。
石巻市の沿岸部は東日本大震災の津波で被災したが、「活力ある街の再生を」と行政や有識者、住民が協議を重ね、災害に強い新しいまちづくりに奮闘してきた。
石巻市6次産業化・地産地消推進センター=同市開成=は11日、地場産品を使って全国の消費者にアピールする「ご当地ドリア&ラザニア」の試食会を、もものうらビレッジ=同市桃浦=で開いた。
ロシアのウクライナ侵攻で、輸入水産物に大きな影響が出ている。ノルウェー産サーモンもその一つで、輸入量が激減。生食用が手に入りにくい中、安定生産が見込める宮城県産の養殖ギンザケが注目を集める。