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石巻日日新聞

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石巻市・東松島市・女川町の話題を掲載している夕刊紙「石巻日日新聞」のnote版マガジンです。とっておきの地域情報と過去記事などのアーカイブ。無料と有料記事があります。ぜひぜひフォ…
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2022年2月の記事一覧

旧門脇小4月3日から公開 震災遺構整備が完了

 石巻市は25日、東日本大震災の被害と教訓を伝え、防災を学ぶ震災遺構として整備した旧門脇小学校を、4月3日午前9時から一般公開すると発表した。【熊谷利勝】

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門脇流留線全線開通へ 3月24日午後3時 東西沿岸部の交通円滑化

 県は25日、都市計画道路「門脇流留線」のうち、門脇工区3.4キロを3月24日午後3時に開通させると発表した。

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11年ぶりイワガキ収穫 宮水3年 栽培漁業実習 初物「濃厚でおいしい」

 宮城水産高校(瀧田雅樹校長・生徒305人)の3年生3人が24日、石巻市前網浜の栽培漁業実習場で11年ぶりにイワガキを水揚げした。

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手描き絵の魚図鑑出版 元宮水教諭の座間さん 興味広がる156種紹介

 元宮城水産高教諭の座間彰さん(71)=石巻市渡波=が、手描き絵を用いた魚類図鑑「お魚あれこれ」を自費出版した。【熊谷利勝】

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心もホット「ストーブ列車」

仙台―女川間 特別車両 トロッコ風車内で観光 JR東日本のイベント列車「風っこストーブ女川号」が19、20日に仙台―女川駅間を運行した。車内には石炭ストーブが備え付けられ、窓も大きな特別列車。2日間で200人以上が乗車し、鉄道の旅と女川町での観光を楽しんだ。

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石巻市 子育て支援 育児ヘルパー事業好評

ワンコインで気軽に依頼 産前産後の話し相手にも 石巻市が本年度から妊産婦を対象に始めた育児ヘルパー事業が利用者から好評だ。自宅へ派遣されたヘルパーが家事や育児を手伝うサービスで、1回当たり2時間まで500円で気軽に頼める。【熊谷利勝】

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かわいい〝ケーキ缶〟登場 石巻駅前に自販機設置 飲食店経営の浅野さん 「見た目も味も楽しんで」

 鮮やかな断面が目を引く「ショートケーキ缶」の自動販売機が石巻市内に初登場し、22日からJR石巻駅前で稼働を開始する。

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「困窮者支援」 ⑤提言 気にかける意識醸成

 コロナ禍による地域経済の疲弊は、減収や失業という形で家庭にも影響を及ぼしている。自立支援機関などへの資金貸付や食糧支援要請が増えているが、現状がピークなのかも不透明だ。

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12年ぶり海水浴場再開へ 東松島市・野蒜 ビーチスポーツ区画新設

 東日本大震災で被災した東松島市の野蒜海水浴場が今夏、およそ12年ぶりに再開される。本来は昨年を予定していたが、コロナ禍で先送りしていた。

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「困窮者支援」 ④展望 酒に頼らず、人に頼る

 石巻市大宮町の下宿「青森屋」で暮らす渡邊高司さん(49)は生活困窮を経験した一人。「数年前まであすを考えることさえできなかった。今苦しんでいる人が前を向くきっかけになれば」と自身の体験を赤裸々に語ってくれた。

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「困窮者支援」 ③対応 自発的な行動、相談促す

 東松島市からの委託で「市くらし安心サポートセンター」を運営する同市社会福祉協議会。困窮に伴う援護資金貸付や食料支援などの相談を契機に、各専門機関と連携しながら課題解決や自立への後押しを進めている。

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石巻・鈴木さん体験談 「なぜ俺だけ 一体どこで?」 

 新型コロナの第6波は、誰がいつ感染してもおかしくない状況となった。「風邪とは全然違います。決して甘くみないで」。石巻市の宿泊療養施設で9日間過ごした同市折浜の鈴木省一さん(44)が体験談を語った。

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「困窮者支援」②現状 食料対応から見える実態

 生活困窮者を把握するきっかけとなるのが食料支援と生活援護資金の貸し付けに関する相談だ。フードバンクや社会福祉協議会などに寄せられる声を足掛かりに関係を築き、対象者の状況調査や自立に向けた支援を進めている。特にフードバンクは一人親世帯への直接支援もしており、食料支援件数が地域の困窮世帯数把握の手掛かりとなっている。

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選択と集中の緊縮財政 求められる議会機能 石巻市議選まで3カ月

 任期満了に伴う石巻市議会議員選挙(5月22日投開票)は、15日で告示まで3カ月となった。

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