活躍で郷土の名広める いしのまき大賞に2個人、2団体 五輪バレーボールの藤井さんら
石巻商工会議所は21日までに、本年度の「いしのまき大賞」として東京五輪男子バレーボールの日本代表で、石巻市雄勝町出身の藤井直伸さん(30)ら2個人2団体を選んだ。大賞は各方面での活躍を通し、石巻市の名前を広めて郷土の発展に貢献のあった人をたたえるもので、今回が15回目。表彰は3月2日の会員大会で行う。
3月の商議所大会で表彰 ほかに個人で大賞に選ばれたのは、陸上競技女子200メートルで全国制覇した石巻市門脇出身で常盤木学園高校3年の佐藤美里さん。団体では東日本大震災の伝承