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架け替え工事で令和元年11月から通行止めとなっていた石巻市の北北上運河に架かる蛇田新橋が30日、暫定開通した。
新人、現職が一騎打ちを繰り広げる県知事選(31日投開票)。17日間の選挙戦も残すところあす1日となった。2人の候補者は27日以降、相次いで石巻地方入り。最終日は大票田である仙台市での遊説が中心となるため、石巻地方では事実上最後のお願いに奔走した。
石巻市三輪田の市営上品山牧場で29日、一夏を過ごした繁殖雌牛の退牧が行われた。約5カ月間、自然豊かな山の上でのんびりと暮らした牛たちは、それぞれの農家に戻されて出産の日を待つ。
石巻出身の彫刻家高橋英吉の聖観音立像が26日、所蔵する石巻高校(高梨正博校長・生徒616人)からマルホンまきあーとテラスに開館する石巻市博物館に搬出された。
第49回衆院選(31日投開票)は、12日間の選挙戦の折り返しを過ぎて後半戦に入っている。
イオンシネマ石巻=石巻市茜平=で上映中の映画「護られなかった者たちへ」(瀬々敬久監督)が、大ヒット中だ。
旬のホタテを販売し、地場産品の魅力を広くアピールする「おがつ海鮮まつり」(おがつ復興市実行委主催)が24日、道の駅硯上の里おがつで開かれた。県内では新型コロナの感染状況が落ち着いていることもあり、会場には地域内外から多くの人が来場。肉厚のホタテを炭火で焼く〝浜焼き〟にして味わうなど家族で楽しい時間を過ごしていた。
石巻市と女川町では23日から衆院選、県知事選に加え、県議補選の期日前投票もスタートした。
14日に告示された宮城県知事選は、届け出順にいずれも無所属で、元石巻市包括ケアセンター長の医師で新人の長純一候補(55)、現職の村井嘉浩候補(61)の一騎打ちとなり、17日間の選挙戦も後半戦に入った。
石巻好文館高校(猪股成彦校長)のチアリーディング部「ピーナッツ」は16日、母校で教育実習を行った先輩6人にエールを送るパフォーマンスを披露した。
「サン・ファン・バウティスタ号」の解体を1日でも遅らせてほしいと、石巻市民有志は21日、村井嘉浩知事に要望書を出した。
信号機のない横断歩道での車の一時停止率を調べる調査で、昨年全国最下位だった宮城県が4位に急浮上したことが分かった。
秋も深まり徐々に朝晩の冷え込みが強まる中、旬の食材として冬場に人気の高いセリの収穫が始まった。
第49回衆議院議員総選挙が19日に公示され、12日間の論戦が始まった。石巻地方を含む小選挙区の宮城5区に立候補したのは、届け出順に立憲民主党前議員の安住淳氏(59)、自民党新人で元タレントの森下千里氏(40)。