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石ノ森萬画館の外壁をスクリーンに名作映画を上映する「かわべでシアター」が26日、いしのまき元気いちば前の旧北上川堤防一体空間で行われた。
石巻市は29日、5つある市営海水浴場の全てで、今夏の開設を中止することを発表した。新型コロナウイルス感染症拡大が収束せず、感染予防の対策も難しいためで、開設中止は2年連続となる。
複数の物語をつむぎ、命との向き合い方や支え合いを描く映画「有り、触れた、未来」の制作に向け、映画監督の山本透氏(52)が22日、ロケ地の一部となる東松島市を訪ねた。【横井康彦】
東日本大震災を伝承し犠牲者を追悼する石巻南浜津波復興祈念公園に27日、来園者を花や緑で迎える「笑顔はぐくむこころの森ガーデン」が開園した。
2年連続で日本一を手にしたソプラノサックス奏者、菊地恋さん=石巻西高2年=を中心とした「恋の炎サクソフォーンカルテット&more」のライブが27日、宮城エキスプレス(株)(宇都宮博行社長)=石巻市魚町=の屋上ヘリポートで開かれた。開放的な空間の中、浜風に乗って伸びやかな音色が響いた。
チケットとマップを手に飲食店をはしごする「ボンバールいしのまき」が27日、石巻市の中心市街地などで行われた。
7月7日開幕の「第103回全国高校野球選手権宮城大会」の組み合わせ抽選会が25日、松島町文化観光交流館であり、石巻勢の8校8チームを含む計66チームの初戦の相手が決まった。
10月2、3日に石巻市を主会場に開催される「第40回全国豊かな海づくり大会」まで残り100日となった25日、県庁で記念イベントが開かれた。
復興支援への感謝イベント「i感謝博」の一環で24日、牡鹿半島のニホンジカを観察する初の「みる鹿ナイトツアー」(石巻圏観光推進機構主催)が行われた。蛤浜からサン・ファンパークまでの山道をマイクロバスで巡り、道路沿いに出没する野生のシカを見て回った。
東京五輪のバレーボール男子日本代表メンバーが24日までに発表され、石巻市雄勝町出身の藤井直伸選手(29)も内定した。
「サンファン号の保存を求める世界ネットワーク」(白田正樹会長)は23日、県知事を相手取り復元船サン・ファン・バウティスタ号の解体のための公金支出差し止めなどを求めて仙台地裁に提訴した。
好文館ピーナッツに助成金
食とアート、音楽の総合祭
今春、サン・ファン号を視察