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東北最大河川の北上川は、岩手県岩手町の弓弭(ゆはず)の泉を源流に岩手、宮城両県を縦断して石巻市に注ぐ。幹川流路延長は249キロ。豊かな流れは作物の生育に欠かせないが、大雨の洪水で牙もむく。歴史をたどれば交易で千石船が往来し、戦乱の世では戦いの舞台にもなった。【外処健一】
東日本大震災後、東北沿岸部は復旧・復興工事で、その風景を大きく変化させた。
療養者500人超す
今年の石巻署管内は交通事故、刑法犯ともに減少した。
石巻市立青葉中学校(畠山政浩校長)の吹奏楽部は25日、介護老人保健施設第二恵仁ホームとグループホーム青葉に金管六重奏の生演奏を届けた。
子だくさんのネズミは繁栄の象徴とされ、株式相場も子年は繁栄するとの格言があるようだが、経済は新型コロナウイルス禍で石巻地方のみならず国内全体が苦難の年だった。
東松島市のJR矢本駅前から航空自衛隊松島基地若松門までを南北に結ぶ道路に愛称を設けた「ブルーインパルス通り」の除幕式が24日、同駅前広場で行われた。
東京五輪・パラリンピックを筆頭に、今年は新型コロナウイルスの影響で大規模なスポーツ大会が軒並み中止となり、全国の舞台を目指していたアスリートたちが機会の喪失に落胆の声を上げた。
山大Sustainable(サスティナブル)ふれあいコンサートin石巻合庁が23日、石巻市あゆみ野の県石巻合同庁舎で開かれた。
今年、石巻地方で新型コロナウイルスの影響を最も早くから受け、対応が迫られたのは教育現場だった。
感染経路不明が増加
2人は登米施設に滞在
今年の石巻地方の水産業は、春漁のコウナゴが漁獲ゼロと前代未聞の事態となり、夏場も養殖のホヤが貝毒で出荷規制を受け大きな打撃となった。
女川町観光協会(持田耕明会長)は19日、まちの魅力を内外に発信する観光大使に新たに、女子サッカー元日本代表(なでしこジャパン)の永里優季選手(33)を任命した。