ミニスカ論争
ミニスカといえば、ツイッギー。
ベリーショートにミニスカのスタイルが印象的な彼女。
そんなミニスカートを批判する人物がいた。
それが、私の敬愛するココシャネルだ。
『膝は関節、出すものではない』
脚部は隠すほうが色気があると、
ミニスカートを批判していたらしい。
だから、シャネルからミニスカートが出た時は
衝撃だった。
天国にいるココシャネルもさぞかし
怒ったことだろうと思ったぐらい。
その言葉を耳にしたのは、小〜中学生の頃。
そこからミニスカートは一切履かなくなった。
制服のスカートの丈はいつも膝下、
もしくは膝がかかる程度。
スーツを仕立ててもらった時も、膝にかかる程度。
(お店の人に膝下を否定されてしまったのもある。)
そうして履かずにきた、が、時として履くようになった。
『脚を出す』というのは『勇気』がいる。
元宝塚男役のある方も、
『スカートを履くのに時間がかかった』と
テレビで話していた。
『女性』として『ミニスカート』を履く
ただそれだけなのに
なぜここまで挑戦的な課題なのか。
シャネルを敬愛する私からすると
ミニスカを履くことに時々罪悪感を覚える。
こんなことなら、若気の至りで
10代のうちにミニスカートを履きまくればよかった😭
20歳になったら卒業することの中に
ミニスカートがあった。
あっさり卒業出来るかと思ったが、
今のほうが履くようになってしまった。
25歳で卒業しよう。笑
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