死ぬって何?死んでも何も変わらない?! 思考のトラップ脱出編①
皆さんは死について考えたことはありますか?
いきなり重いテーマって思われた方
いらしたかもしれませんが
「人は生まれたら必ず死ぬ」
これは決まっていますよね。
「オギャー!!」と
この世に生をうけた瞬間から
必ずいつか死ぬことは決められている。
みんながいつかは体験することなのに
それなのに、
「死」イコール 恐ろしい。怖い。
何もない。つらい。苦しい。など
あまりにもマイナスのイメージがついていて
「いや、死ぬの怖いーいやだー(´Д⊂ヽ)」
私はなりました。
それで、私いまでも覚えている
インタビューがあって
311の大震災のときに、娘さんを亡くされた
60代くらいのお母さんが
娘さんを亡くされた心境を語っていたんです。
お母さん「娘を亡くしてつらい。
死んだら何も残らない。死んだら意味がない。
全て無になるようなもんだ。」って
おっしゃっていました。
本当に悲しそうな顔で見ている
私も悲しくなったのですが
ふと、本当に死んだら無になるの?
何も残らないの?
すごくその言葉が
胸に引っかかったんですよ。
「なんか違うんじゃないか」って
自分の感覚が叫んでいたような気がします。
そして、死ぬってこういうことだなと
自分の感覚にストーンと
入る情報を見つけました。
今からお伝えすることは
あくまで私が感じてこれだ!
と思った事なので
それぞれで判断していただければと思います。
結論から先に言うと
「死んでも何も変わらない」です。
えっ!どういうこと!てなりますよね。
私たちの肉体の中に個性のエネルギー(魂と
表現したほうが分かりやすいかもしれませんが
宗教の概念が含まれるのでここでは避けます)
があります。
肉体から個性のエネルギーが出ていく
これが「死」というものです。
死ぬ=身体を脱ぐ=物質の身体から
エネルギーが抜けるそれだけです。
例え話ですが
車に乗っているとします。
車を肉体、運転手を個性のエネルギーと
思ってください。
車を止めて運転手が車から降ります。
これが「死」というものです。
だから、何も変わらないし
あなたの記憶は変わらない
あなたはあなたであって
記憶もそのままです。
けど、たまに死んでもあまりにも
変わらないために
自分が身体を脱いだことを
理解できない人がいます。
幽霊と言われる存在がそうです。
ある自殺の名所の橋があり
そこで、自分が死んだことを理解できず
その橋から何度も飛び降りている人がいる
そういった存在もいます。
でも、その人もいつかは死んだことを
理解する日がきます。
人それぞれタイミングが違うのです。
誰かに教えられるのではなく
必ず自分で気づくタイミングがあり
そのときに、自分がどうしてテラ(地球)で
生まれてどういった経験をしたかったのかを
思い出し、どこに帰るべきかも
その時に分かるそうです。
それでは、死んで肉体を抜けたあと
その個性のエネルギーは
どこにいくと思いますか?
どこにいくかというと
絶対無限の存在のエネルギーの中に帰ります。
絶対無限の存在って何?と思った方は
こちらで詳しく書いたので
よかったら読んでくださいね。
例えていうなら
海が絶対無限の存在だとして
その中の1つの雫が「わたし」
その「わたし」がテラ(地球)で
色々な経験をして死んでから
その1つの雫の「わたし」が
海に帰っていくそんなイメージです。
だから、幽界とか霊界とか
神界もありません。
これは宗教でつくられた概念です。
ただ、「わたし」が
絶対無限の存在の中に帰るだけです。
そして、よく言われるのが地獄はあるのか?
ということですが
地獄はないそうです。
誰もジャッジする存在はいなくて
(閻魔さまとか)
「成長していないから、ここで修行しなさい」
「悪いことをしたから、地獄にいきなさい」
とかはないそうです。
これ聞いたとき心底安心したわ。
でも、臨死体験(一回死にそうになったけど
また肉体に戻ることできました体験)で
「お花畑をみた」とか
「閻魔さまをみた」とか
聞いたけど
それはどう説明したらいいのってなりますよね。
死ぬときって脳内から
快楽ホルモンが出るんだそうです。
だから、快楽ホルモンが出るから
肉体からスーと魂が抜けることができる。
しかも、苦しいとか何の苦痛もなく
本当に気持ちよく抜けることができるそうです。
だから「死」によって
もだえ苦しむとか、つらすぎてしんどいとか
そんなことはないのでご安心ください。
そのときに、ある意味
快楽ホルモンでラリル状態になるから
自分で好きなビジョンを
つくって見ることができるそうです。
そのビジョンは、人それぞれでみる
ビジョンが違うので、臨死体験で帰ったときに
ある人はお花畑になり、ある人は閻魔様をみた
ということになります。
例えば、苦しい修行をして「苦しい苦しい」
という中で快楽ホルモンが出て
死の危険を感じながらビジョンをみるから
地獄を見ることになるのだそう。
そうじゃなくても
「地獄は絶対にある」と思っている人は
自分でつくった地獄のビジョンを
みることになるそうです。
そしたら、地獄はないと思ったほうが
楽しく生きられますね。
あと、身内がいなくて天涯孤独で
誰も看取ってくれる人が
いないのですが成仏はできますか?
という方がいますが
大丈夫です!
すぐに絶対無限の存在のところに帰ります。
それも宗教の概念であって
むしろ天涯孤独の人ほど死んだことを理解して
すぐ帰ります。「あっ早く帰ろう」みたいな。
むしろ、家族に看取られると
ワンワンと家族が泣いている姿を故人が見て
死んだあと「家族が心配で帰れない」
となりがちです。
例えば、出張で家を出る時に
「いってらっしゃい。元気でね。」と
笑顔で見送られるのと
「行かないで!つらい!
あなたがいない間どうしたらいいの!」と
泣き顔で見送られるのと
どっちが出張に行きやすいでしょうか?
前者を選んだ方が多いと思います。
「死んでも何も変わらない」
なので
それと同じことが、自分が死んだときにも
いえるのではないでしょうか。
49日とか法要とかも宗教の概念なので
本当は必要ないんですよね。
これ、聞いた時はえー!!となりましたが
なんだか自分の感覚に
ストンと落ちて抵抗がなかったのは不思議です。
それでは今日の抑えておくべきまとめ
「死んでも何も変わらない」
「肉体を脱ぐときは快楽ホルモンが出て
気持ち良く抜けることができる」
「地獄はない
絶対無限の存在のもとに帰るだけ」
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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