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毎日やってくる夜の為に日中は本と映画を見溜めておく

皆さんこんにちは。あっという間に冬が近づいてきましたね☕️

しばらくブログも書けていませんでしたが、最近どう過ごしていたかと言うと

相変わらず夕方以降の鬱状態に悩まされていました!
呼吸困難にもなるし、夜が怖くて怖くて仕方がなかったです。

なんとかしたい一心の私は、毎晩寝る前に、ノートにその日あった良いことを書き出すようにしています。

しかし、書こうと思ってちょうどシャーペンの芯がなかった時に、その芯を変えるのすら大事に思えて、絶望的な気分になり、結局出来ないこともよくあります。

謎の胃痛(毎食後)もあったので、最近人生初の胃カメラを飲みに行きました。

そこで、先生に自分のうつ病やパニック障害の症状についてもお話した時、ある漢方薬をお薦めしてもらい、それを服用し始めました。

それがよく効いているのかは分かりませんが、最近は夜の鬱症状が我慢出来る程度になり毎晩あった呼吸困難も落ち着いています。

何かの本で、薬の効果は先生と薬を信じて飲んでいたら、その時点で既に8割は現れていると読んだことがありますが、まさにそれ中かもしれません。
内科の先生は信頼のおけるとても良い方でした。

それに加えてここ最近は、日中安定して調子の良い私ですが、夜になる前にとにかく散歩したり、本を読んだり、映画を見て自分の中に夜分の栄養を蓄えておくようにしています。

本の一節だったり、映画の中のセリフが鬱状態の自分を救ってくれる事は多々あります。
そんな中から今日は二つほど紹介したいと思います。

①まずは、だいぶお世話になったジンメルの著書「愛の断想」より:

Du mußt nicht die Nacht in dir verschränken,
Mußt sie ins ew'ge Licht versenken.

夜を自分の中に包み込んではならない。永遠の光の中に沈めておかならないと。

夜に飲み込まれそうになったら、そっとこの言葉を思い出すようにしています。

②そして、「my precious list」という映画のセリフから:

人生は責任と落胆の連続。陳腐な回転木馬だ。実に不愉快だが、セーターは柔らかいし、窓を伝う雨は心地良い。だからまだ自殺はしない。

それでは、今日もできるだけ良い夜を迎えれますように!お休みなさい👋


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