ZORN、大学でブームに。
皆さん、ラッパーのZORNを知っていますか?
そうです「洗濯物干すのもヒップホップ」でおなじみのあのZORNです。
なんとZORNが、大学で徐々に人気になりつつあるのです。
インスタのストーリーで友達がZORNの曲やばい!!みたいなことを上げていたり「帰り道にぱぱすで買って帰るパンパース」を知っていたりなどかなりZORNの認知度が高くなってきています。
ZORNのことで会話できるのってめっちゃ新鮮で、こりゃあ凄いことになったぞと、一人で興奮しています笑
ZORNの勢い恐るべし!って感じですね!!
まぁこんな感じでZORNのことを喋ったのですが、せっかくなのでこのまま
ZORNのどこが自分は好きなのか、これをベスト3で語ろうかと思います。
では早速いきます。
第3位『ラップがうまい』
なんだ、ラップがうまいって当たり前やないか、、
そう思った人もいるかもしれません、ただ違うんです、ZORNのラップのうまさは別次元なんです。もうライブの声質であったり聞き取りやすさ、早口、バイブス、全部がキレッキレでめちゃくちゃうまいんです。
実際にこれ聞いてください。やばくないですか??
他のラッパーに比べてもラップスキルは飛び抜けていますね。
あとこれはあんまり知られてないのですが、実はZORNって昔mcバトルにも参加していました。その時も超強くて「The罵倒」というmcバトルの大会で3連覇してるんですよね。
日刊サイゾーの記事でのラッパーのG.Oの言葉をそのまま引用すると
という言葉があり、この言葉からもZORNがどれだけ強かったかがわかります。(あと3連覇してスパッとバトルを辞めるところも男気があってカッコイイですね。)
こんな感じでラップそのものがめちゃくちゃうまいんです。
ZORNは色んな所が目立って純水なラップの上手さに目がいきませんが、別格レベルでうまいです!やはり基礎が大事ってことですね。
以上3位でした。
では、ベスト2位です!それは
第2位『「家族、地元、友達が大事」という思想』
ZORNは「金や名声、権力なんて家族や友達と比べたら取るに足らない」という明確な思想を持っています。この主張は様々な歌で歌われており、これこそがZORNの魅力だと思います。例えば
「美女のモデルとかリゾートホテルよりも味噌と米ありゃ理想と呼べる」というリリックはまさにこの思想を端的に表した言葉だと思います。
(KREVA 「タンポポ feat. ZORN」より)
このような、普段の日常にこそ価値があり、金や女や派手な車はクソだ、という思想が非常にかっこよくてつい共感してしまいます。
「日常に感謝」みたいなことをTwitterやオンラインサロンで言っている人は気持ち悪いですが、ZORNの言葉はすっと心に入ってきます。
ラップという手段で表現するからこそ、カッコイイってことですね。
また他にもZORNには色々とそういう歌詞があります。
少し紹介します。
このように、等身大で何も隠さずさらけ出してるところがカッコイイですよね。
いや、いい、、、、以上第2位でした。
それでは第1位です!
第1位『韻の飛距離』がヤバい🔥』
栄えある第1位は韻の飛距離がヤバいってことです。
「ん?韻の飛距離って何だ?」と思った人も多いと思います。
自分で説明しようと思ったのですが、ちょうどクリーピーナッツのラジオで韻の飛距離の説明があったのでそのまま引用します笑
【Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)より引用】
(↑「表参道のオープンカフェより、お嫁さんと食う醤油ラーメン」が出てくる歌です)
まさにこれが韻の飛距離ってことです!
要は「どれだけ予想外の言葉同士で韻を踏めるか」というですね。
この韻の飛距離がとにかく面白くて聞くたびに唸ってしまいます。
距離は遠ければ遠いほど、記憶に残りやすいので、結果パンチラインとして脳に刻まれます。
きっとリスナーの中には新曲が出るたびに「今回はどこまで韻が飛ぶの?」と飛距離中毒になっている人も多いと思います笑
それぐらいリスナーの心を釘付けにする韻の飛距離はまさにZORNの代名詞ですね。
ということで、これも少し紹介します!
こんな感じです!他にもいっぱいあるのですが、今回はこれくらいにしておきます!
これは本当に一度聴いたら離れないパンチラインですね、、
俺もこんな韻を踏めるようになりたい、、
ということでこれが1位でした。以上が自分のZORNの魅力ランキングでした。
まとめると
「ラップが上手い」×「明確な思想」×「韻の飛距離」
この3つを超高次元で両立させていることこそが、ZORNの魅力でありヤバさの真髄だってことですね。
これからもめちゃくちゃ注目のラッパーです!!
新曲楽しみにしています!!!
(敬称略)
※ちなみにこのインタビューめちゃくちゃいいです!暇な時にぜひ!