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面白い話し方を身に着ける方法3選。
おはようございます。
本日は雑談力をつけるお話をしていこうかなと思います。さらに突き詰めて、面白い話を作る方法なんかも独断と偏見で書いていこうと思いますのでお付き合いください(笑)
では本題にはいります。
雑談が好きか苦手かで生きていく難易度が変わるということが、なんとなく理解できるかもしれません。
そうなんです。
社会的な生き物である人間は、どうしても人間とかかわって生きていく必要があるのです。もちろん個人で生きていく方法はありますが、その意味は完全に一人で生きていくわけではなくて、どうしても人間関係は発生します。
本当に一人で生きていくなら自給自足生活で山籠もりになりますかね(笑)普通のメンタルの人には耐えられないと思います。
人間関係が日々煩わしいと思っているかたも、実際に一人になるとなかなか寂しく感じますし、人恋しくなります。
ではこの人間関係を良好に、そして会話を楽しむようになるためにはどんな技術が必要になるのか。そんなことを書いていきたいと思います。
相手の好きな話を引き出す
これはまず一番初歩的な内容になります。
面白い話という題名で書いていますが、お笑い的な楽しさではなくて盛り上がる会話をメインにここでは書いていきます。
まず会話を盛り上げるには2つあると思います。
①相手の好きな話が自分も好きな事で相乗効果で相手が楽しくなっていく
これは同様の趣味などがあった場合に盛り上がる比較的簡単な内容です。これはあまり技術はいりませんし、自分もすごく楽しい話ができるので一番良好な関係が築けるのではないでしょうか。
趣味仲間は価値観も近いので、もし仕事などで辛いのであればそのような別のコミュニティを自分で作る、もしくは所属するのがいいと思います。
ここでの注意点も一つあって、自分に知識ある場合に会話のなかで無意識にマウントをとってしまう場合があります。楽しい話もマウントが発生すると一気に冷めます。
自分に知識があるがゆえにひけらかしたい気持ちになるのは理解できます。が、お互いに楽しむにはマイナスです。
②相手の好きな話を盛り上げてあげる
これは共通の趣味などがない場合の話になります。
このように好きな話や趣味などが無い場合は、相手の話を盛り上げてあげることが大事になると思います。
これは相槌や興味を示すことで相手は気持ちよく話をしてくれます。自分が好きなものを話をするときは非常に楽しく、熱量高く話すことができます。
ここで大事なのは「真剣」に話を聞いてあげることです。
とにかく相手の引き出しを開きまくる!すると会話は盛り上がり、結果としていい関係を築けると思います。
身内ネタのフリと落ちを使う
これに関しては少し上級者向けなんですが、お笑い芸人さんのような技術を求めるわけではないのです。
身内ネタを駆使するのがここでのコツなんです。
学校でも身内ネタで盛り上がった経験があると思います。先生のものまねが上手いやつや特徴をつかむやつが人気がでていたのでないでしょうか。
これは社会人の中でも使えます。
業界あるあるや会社あるあるなど、少し狭い範囲のひとが認識できるような内容で落ちをつけると大変もりあがります。
お笑い芸人がすごいのは、万人が笑えるないようの落ちやフリをつけることができるのがプロなんです。そこははっきり言ってセンスや才能がものを言いますが、この身内ネタを駆使する方法は面白い話をする上でハードルが劇的に下がります。
「それだれだれ先生の前髪じゃないんだから!」とか「取引先のBさんスーツの色か!」など身内で盛り上がるネタをどんどんストックしましょう(笑)もちろん尊敬を持って話をしてくださいね。決して馬鹿にしてはいけません。
あくまで共通認識の確認です。
しかしこの効果は本当にありますよ。
相手の落ちに加油する
これは自分が落とした落ちではなく、あいてが落とした落ちに対してさらに面白エッセンスを加えてあげることを指します。
ここで大事なのは決してあいての落ちを奪ってはいけません。相手が話をした面白話を、さらに盛り上げてあげるイメージで実行します。
わたしが思う面白い話を続ける鉄則は、相手の話を奪わないことと面白いときは素直に認めて笑うことが大事だと思います。
もしつまらなくても無反応が一番最悪で、つまんないならつまんないではっきり言うことも意外と笑いにつながったりします。
相手を見殺しにせず、面白い話をお互いに作り上げることで最終的に最高の笑いが生まれます。
まとめ
本日は面白い話方を身に着ける方法を書いてきました。
面白い話は笑い話もあれば、うきうきする話もあります。
とにかく場の雰囲気にあわせた話をできることが一番理想になりますし、相手の話をいかに真剣に聞いて適宜相槌を打てるのかがカギです。
一緒にいて面白い人間になれることを目指してください。
きっといい人間関係が築けます♡