2020年10月_ヒビノの今月振り返り
急に寒くなりましたね。お身体ご自愛ください。
【音楽】
生きるをする/マカロニえんぴつ
2020年に大ブレイク、メジャーデビューも果たしたマカロニえんぴつの新曲。これまで、男女の機微やど真ん中青春を歌うことが多かった（表題曲にしていた）マカロニえんぴつでは珍しい応援ソング。こんな時代でも目の前を照らすような、「好きなものを信じる」ことを全力で肯定してて、聴いたあと目線が前を向く。
それにしても、Cメロの展開には驚いたけど、すんなり入ってくるのはすごい。あそこだけ完全に別の曲なのに。
触れたい 確かめたい/ASIAN KUNG-FU GENERATION,塩塚モエカ
羊文学の塩塚モエカ氏をゲストとして迎え入れたアジカンの新曲。
2010年ごろのアジカンを思い出すようなイントロと、後藤さんの内省的な歌詞。塩塚さんの声。全てが絶妙なバランスで成り立っている。
アジカンの曲は、秋空に似合うと思っているのだけど、この曲が今まで秋に合う。センチメンタルだけど、決して下を向いているだけではない。
アジカンは、そろそろアルバムのタイミングだろうけど、この曲と解放区が入る時点でものすごいものが出てくる気がしてならない。
消えない/赤い公園
沈むタイタン号 燃える人形町
声を荒げる水金地火木
なのに消えない 消えそうで消えない
こんな所で消えない 消さない
【買ってよかったもの】
SECRID MINI WALLET
財布を買った。ずっと小さい財布が欲しいと思っていて、やっとピンとくるものにたどり着いた。
重視した点は、「カードが5枚入ること」「お札が仕舞いやすいこと」「見た目がシンプルなこと」の3つ。
これらを満たすのが、このSECRIDの財布だった。
カード入れ部分が特徴的で、スキミング防止のカードケース（6枚まで入る）が付属されていて下部のレバーを動かすとカードが飛び出す仕組み。
この秘密道具感を良くて気に入っている。ただ人前でレバガチャをすると、「なにこれ？」と聞かれることも多いので少し恥ずかしい。
最大のデメリットは、小銭入れがないこと。公式では、カードケースとは別にカード入れ兼小銭入れが付いていることになっているが、小銭を入れると妙に膨らむし革に痕が付いて見た目が不格好になるのでオススメできない。
次は、ちょうど良い感じの小銭入れ兼キーケースが欲しい。良いのがあったら教えて下さい。
小銭入れの話もあって、合う合わないがあることからメルカリで中古が結構出ている。試しにメルカリで買って合わなければ、すぐメルカリで売るのも良いと思う。僕もメルカリで買いました。定価の半額ぐらいだった。
【ポッドキャスト】
「再生数が伸びないポッドキャストを続けるモチベってなんですか？」
お便り回。ポッドキャストをやりたいけど、誰にも聞かれないと思うと踏み出せないというお悩みにお答えした。
そもそも、僕らも大して聞かれていないので「なんで続けてるの？」と言われると厳しい。嫌な言い方をすると、費用対効果はかなり薄い。
ここで話した通りなんだけど、好きだから続けているだけというのはある。誰にも聞かせるわけではないけど、ギターを練習しているような感覚かもしれない。
このご時世、何かを発信する時は数字を出す必要があるとか、数字を追わないことは逃げてるだけみたいな風潮もあるけど、仕事じゃないんだからそこまで必死じゃなくても良いんじゃない？とは思っている。たまにおじさんが駅前で弾き語りしているけど、あんな感じだよ。
とはいえ、全く数字を追わないのも面白くないので、2年目は頑張ります。
【その他】
不動産証券化協会認定マスター
資格試験に向けて勉強をしている。その名も「不動産証券化協会認定マスター」。あまりに仰々しい。
本当は、10月末が試験日だったのだけれど、新型コロナの影響で12月に延期となった。会場の調整がつかなかったらしい。
正直にいうと延期になってよかった。命拾いをした。運命がくれたチャンスだと思って、残り1ヶ月を真面目に過ごすしかない。
それにしても、年齢を重ねる度に記憶力が落ちている気がして悲しい。大学生の頃ならもっと早く理解できていたように思える。
今月の一枚
初めてGo To トラベルを利用して旅行をした。遠くに行き過ぎるのは…ということで近場の大磯プリンスホテルに行った。
あまりにお得で驚いた。詳しくはまた書こうと思う。天気にも恵まれて、朝には日の出が見れた。その写真。
年齢を重ねる度に、綺麗な景色に価値を感じるようになってきている。ご年配の方が旅行しまくる気分がほんの少し分かった気がする。これが価値観の変化なのか、単純な老化なのかは分からない。
大磯プリンスホテルは、サウナ・岩盤浴・温水プールが充実しているので、スパが好きな方はぜひ。
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