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先生だからこそ自分らしさで輝ける

「先生らしく」
生きていませんか?



「先生らしく」しようとすると
背伸びしたり、着飾ったりして
疲れるんだよね…。



実は学校の先生ほど
「自分らしく」
いることで輝けるんです。



自分らしさとは

長所も短所も含めた
「その人らしさ」
が自分らしさです。


また、ポジティブやネガティブといった
性格や考え方の傾向といったのも
あなたらしさと言えるでしょう。


大切なのは
長所やポジティブを増やすことではなく

短所だと思われるところも
自分の一部として受け入れることです。



学校の先生だからこそ

先生が「自分らしさ」を大切にすることで
子どもにも自分らしく生きることの
価値観が伝わっていきます。



先生が自分らしく、
長所も短所も活かして生きている姿は

子どもにとっても
魅力的な人に見えるはずです。



例えば、

「先生、忘れっぽいところあるから
教えてくれると助かるんだ!!」

「みんないつも助けてくれてありがとう!
みんなのおかげで先生は先生でいられるよ」

なんて短所を見せてくれる、
助けを求められる、
感謝の言葉をかけてくれる、
先生がいたらステキだと思いませんか?


自分に正直で、強がらない。
それでもって自分らしく仕事をする
先生は輝いて見えます。




また「自分らしさ」を活かすことで
職場でのストレスも減り、
より充実した日々が送れるようにも…


自分らしさを見つけるヒント

「何が自分らしさか分からない」
という人は
これらの質問に答えてみてください。


「私が夢中になることはなんだろう?」

「誰かに感謝されたことはなんだろう?」

「過去に褒められた言葉を書き出してみて」



家族や友人に
「私のいいところってどこかな?」
と聞いてみるのも良いですね。




また自分で短所やネガティブに思う面も
あなたの大切な一部です。

「自分らしさ」
として受け入れてあげましょう。



八方美人と言われた私

小学5年生のときに
誰とでも遊んでいたら突如言われた


「八方美人だよね」


確かに
誰からも嫌われたくない
という思いはあったので、
愛想良くはしていた・・・。

友達の指摘を受けて
“それは私のよくない部分なのだ”
と気にし続けながら過ごしていました。



ですが、養護教諭になって保健室に
若い先生もベテランの先生も、
保護者さんも隣の幼稚園の先生も
訪れてくれるようになり


愛想が良いというのは、
誰とでも人付き合いができることは、

“私の長所なんだ”と
捉えられるようになりました。



あなたの長所も短所も含めて、
すべてが『あなたらしさ』です。

それを認められたら
もっと輝ける自分になれます。


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