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保健室の先生は教員だけど教員じゃない?

保健室の先生も教員。


だけど、教員の扱いを
されたりされなかったり…



いろんなところで
モヤモヤしていました。



保健室の先生も“教員”


「保健室の先生も教員だから」

そう言われて授業研究にも参加し、
記録係として写真やビデオを撮ったり
データをまとめたりすることもあった。




陸上大会前には担当競技の
子どもと一緒に練習したり。



全く分からないなりに
部活動の指導もやった。







「私も教員の一員なんだ」
と思い、取り組んでいた。




教員だけど教員じゃない日


そんな教員の一員として
扱われる日もあれば、


私だけ資料が配られていなかったり
席が用意されていなかったり
お知らせの連絡が届かなかったり・・・






「なるほど。
今日の私は教員じゃないのか…」





些細なことではあるけれど
心の中でモヤモヤして、
ちょっと寂しくなっていた。




モヤモヤの晴らし方


モヤモヤしたら、まず

①仲間に話を聞いてもらう。

同じ養護教諭で
同じ経験をしている人も
結構いる。

「わかるわかる」
って言ってもらえるだけで
ホッとする。




②栄養教諭、事務の先生、
司書の先生、用務員さんなど
担任外の人と話す。

ひとりじゃないって思えるだけで
寂しさは薄れていく。



③今の自分を褒める

教員としてできていることもあるし、
保健室の先生としてできていることも
たくさんある。

どんな立場であろうと
学校のため、子どものために
私はよくがんばってるよ。

と自分を認めて、褒めることで
心が満たされモヤモヤが晴れていく。




私のモヤモヤの原因は


私がモヤモヤするのは
所属欲求や承認欲求が
満たされていなかったから。

私はひとりの学校の先生として
周りから見て欲しかったんですよね。



でも、他人任せでは
同じことがあるたびに
同じようにモヤモヤするから

自分で自分を
コントロールできた方がいい。

その術を知っているだけで
毎日をもっと生きやすくできる。



モヤモヤの裏には
自分の本音が
隠れています。


モヤモヤしたときは
どうしたいのか、どうしてほしいのか
素直に答えてみると

晴らす方法も見えてきますよ。




自問自答が難しいという人は
一緒にお話ししながら
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