保健室から考える心のケア
心のケアって何をするか
知っていますか？
リフレッシュとは違う
私は「リフレッシュだ」といって
お酒を飲んだり、映画をみたり、
登山に出かけたりしました。
ですが、これは
一時的な気分転換で終わり
リフレッシュした気持ちは
長続きせず、心は重いまま…
「心のケア」とは言えませんでした。
心のケアって何？
【心のケアとは】
・心を守ること
・傷ついた心の回復を手伝うこと
・心の健康をメンテナンスすること
そして心のケアで必要なことは
「自分との対話」です。
自分は何に傷ついているのか？
自分はどうしたら傷つかないのか？
自分は本当はどうしたいのか？
自問自答することが
心のケアで最も大切なことです。
自分の心を知ることで初めて
自分の心を守るために
必要なことが見つかります。
保健室で行う心のケアは
元養護教諭の私がやっていたことは
「好きにさせること」
自由にできる空間があることで
「落ち着き」と「安心」を
得ることができます。
そこから自分自身で対話し、
心のケアをできる子もいれば
会話をしながら自分の本音に気づき、
必要なケアを受ける子どももいます。
「正しいケア」できていますか？
好きなことをして気分一新！！
ではなく、まずは
落ち着き安心できる空間で
自分と対話してみましょう。
「なぜ？私はどうしたい？」
自問自答を繰り返す中に
欲しい答えが隠れています。
どうしようもないときは
・心が重い
・心に何かが刺さっているように痛い
・気持ちが沈んだまま上がらない
というときは「心を癒す」
ことが必要かもしれません。
ずっと抱えている傷や
自分でも気づかない深いところの傷を
癒せたら新しい一歩が踏み出せますよ。
・自分では答えが見つからない
・いつまでも心の奥で引っかかる
ものがある
そんな方へ
一緒にお話ししながら
答えを探してみませんか？
先生のための保健室では
無料相談を行なっております。
（LINEまたはzoom）
気になる方は公式LINEより
ご連絡ください。