【Vol.V04】フリーシチュボ台本【不健全なお姉さん】


はじめに

本作は朗読・演劇用の台本として作成したものです。
思いつきの習作ですのでクオリティは保証しておりません。

ライバーさんの朗読枠などの使用をオススメしております。

※注意事項※
・著作権譲渡は行っておりません。
・無断転載や自作発言、再配布は禁止しております。
・改変依頼は受け付けておりません。ご自身で改変の上ご使用下さい。
・本作品使用時のトラブルつきましては一切の責任を負いません。
・全力全開趣味で書いておりますので合わない方は閉じて下さい。

本編

おはよ。
よく眠れた?……んー?首筋そんなに擦ってどうしたの?

……ソレ。取れないよ?
うん。そのキスマーク、取れないよ?
今までルージュでつけてあげてたの。
…もしかして、知らなかった?

…まぁそうだよね?キミそういうの疎いもんねー…私も教えてあげてないし

……消したい?ソレ
いいよ?…ここにとっておきのコンシーラーがあるから今日一日は誤魔化せると思うよ?

………消してあげようか?
…その位置、手が届かないでしょ?
…いいよぉ。手伝ってあげる。

見返りなんていらないんだけどさぁ…でもいいのかなぁ?
(どんどん近くによる足音)
本当に消しちゃっても…昨日のこと忘れたいのぉ?
(真隣に立たれ、耳元で囁かれる)
……本当にそれでいいの?

……あれ?…思い出して興奮してる?…ダメだよ?
…そもそもお仕事、あるんでしょ?

……別に私はいいんだけどなー…だって予定ないし
…ねぇ、どうする?

私を食べたい?……それとも食べられたい?

…ほぉら、選んでよ。時間が無いよ?

…もしお休みとして…お仕事休んですることが、私を食べることだなんて…へんたいさんだねぇ…
……そんなキミも、嫌いじゃないよ?
…………ねぇ?…どうしたい?♥


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