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オンラインスクール卒業後の暗黒期[挫折と孤独]

こんにちは!
non(のん)です。

今回は、私がWEBサイト制作代行として独立するために歩んだ道のりで、特に苦しんだ「オンラインスクール卒業後の暗黒期」についてお話しします。もし今、あなたが同じように「初心者だから不安」「スクール卒業後の次のステップがわからない」と感じているなら、ぜひ最後まで読んでくださいね。


「1ヶ月で月収+10万円」と謳うオンラインスクールを受講

前回の自己紹介でお話した通り、私はWEBデザイナー募集の求人に採用されるためにオンラインスクールを受講しました。
未経験からOKという求人には応募する人が多いだろうし、知識がある人から採用されるだろうと思ったからです。
一般的には、自由な働き方を求めてフリーランスで活躍するためにスクールに通う方が多いと思いますので、私は入り口が違いました。※結局のところ現在フリーランスで活動していますので、人生何があるかわからないなぁと思います。

スクールを受講するにあたり、家には10年選手のWindowsPCのみ。
MacBookをレンタルし1ヶ月のオンラインスクールに臨みました。

受講中は睡眠時間も削り、必死にツールを触るも…

卒業しても、仕事ができる知識は身に付かず…

右も左もわからないところからスクールを卒業してみてわかったことは、そのスクールのカリキュラムを終えても実際に仕事をするためには知識やスキルが全然足りていなかったということ。
Photoshopの使い方やコーディング(HTML、CSS)をの基礎を学んだものの、WEBデザインは沼。リサーチ不足の私が悪いのですが、1ヶ月で仕事ができるほどのスキルは身につきません。
また、元駅員で営業スキルゼロの私は実際に案件獲得の方法がわからず、次第に自信を失っていきました。

独学で学びつつ求人に応募するも撃沈…

知識が足りないと思った私は、独学で勉強を続けました。
そして、並行して求人サイトでWEBデザイナーの仕事を探し、いくつか応募しましたが…世の中そう甘くはなく、結果はすべて撃沈。実績がなければ採用されないのであれば一旦フリーランスで実績を積まねば!と思ったのですが、私は実績を作るための術を知りませんでした。
クラウドソーシングのコンペにも数回応募しましたが、スキルの高い人たちで溢れているため選ばれません。ココナラのページも作りましたが、しっかり戦略が立てられずすぐに埋もれてしまいました。

また、WEBデザイナーと一言で言っても、その守備範囲は広大で、どこから手をつければ良いのかすらわからなくなってしまいました。

やりたかったWEBサイト制作にはたどり着けず…

実は、私はWEBサイトの制作に興味がありました。
でもスクールの講師からは「まずはバナー制作を経験してから」と言われ、その言葉通りにバナー制作に取り組みましたが、心の中では「WEBサイトを作りたい!」という気持ちが強く、思うように進まないことが辛く感じられました。

ついに訪れた「暗黒期」

そんなこんなで卒業から3ヶ月ほど右往左往しているうちに、私は完全に「暗黒期」に突入してしまいました。自信をなくし、モチベーションも下がり、勉強も進まなくなっていました。
WEBサイトを作りたい、コーディングの勉強をしたいのに、育児と家事の合間を縫って目的もなく架空バナーを作るのもしんどくなり、仕事の取り方がわからない不安や、そもそも学んでいることが無駄だったのではないかという疑念が心を支配していました。

夢を抱えて踏み出したものの…

なかなかうまくいかず自信を失ってしまった私ですが、卒業からの3ヶ月、仕事に繋げようと自分なりの努力はしていました。
次回は、営業スキルがない私が試した“小さな行動”についてお話しします。


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