東京オートサロン2020に行ってきました
幕張メッセで開催された「東京オートサロン2020」に行って来ました。
東京オートサロンは、世界最大級のカスタムカーの祭典。
私は毎年家族で訪れていて、今年で6回目の参加となりますが、年々来場者が増えているような気がします。
元々は車好きの家族に付き合う形だったのが、実際行ってみるとなかなか見ごたえがあって、なんだかんだ毎年参加するようになりました。
オートサロンは、出展されている車だけでなく来場者の車も見どころです。
会場に向かいながら駐車場を歩いているだけでも、マフラーを変えているのかすごいブオンブオン音がする車、外からでもはっきりと音が聞こえるくらいのオーディオカー、すごくきれいだけど自分では絶対やらないであろうネオンカーなど、趣向を凝らした車がたくさん見られます。
会場に入る前から、すでに気分が盛り上がります。
しかも、全国各地からカスタムカー好きが集まっており、ナンバーを見ているだけでも楽しいです。
たまに、屋根に雪が乗っている車も見かけます。
カスタムカーなんていうと、茶髪にピアスのイケイケな若者や強面のお兄さんたちの集まりみたいに思われるかもしれませんが、全然そんなことはありません。
出展者の方たちも感じの良い紳士的な方が多いですし、お客さんも家族連れや夫婦、女性同士や外国人などさまざまです。
思わず見入ってしまうようなカスタムカーやチューニングカー、自動車学校の学生さんが作った斬新なアイデアの車など、一日いても飽きないくらいたくさんの車が見られます。
それと毎年恒例なのが、コンパニオンの女性を写真に納める殿方たち。
もしや車目当てではなくコンパニオン目当てでは?
というくらい、ものすごく大きなレンズやストロボのついた一眼レフを携えて女性たちを撮影しています。
車やバイク(オートサロンでは、少しですがバイクの出展もあります)と美女って、なんとも言えず素晴らしい組み合わせですね。
私も、前に一度写真を撮らせてもらったことがあります。
そのコンパニオンさんは、とってもきれいだけど気取っていない、とても愛想良い方でした。
オートサロンはとっても会場が広いので、人ごみにのまれながら一日中歩きっぱなしなので、毎年見終わる頃にはくたくたになってしまうのですが、それでも最後には「今年もオートサロンを見たな」という充実感に包まれます。
毎年家族みんなで参加する恒例行事があるっていうのは幸せなことだなと思います。