聖書を読み始めた
最近、聖書を読み始めた。
これも、Mitzさんの影響。
Mitzさんは、TwitterやYouTubeを通じて美容や健康情報、世の中の真実などを発信してくれている人。
そのMitzさんが、昔は目に見えるものしか信じていなかったけれど、聖書の内容が科学的にも正しく、神はいるという考えに至ったとおっしゃっていた。
無宗教である私は、正直今のところ神の存在については答えが出せずにいる。
いるような気もするし、いないような気もする。
でも、よく知りもしないのに安易に肯定・否定するのは良くないと思うので、まずは聖書を読んでみようと思い立った。
一番の理由は、Mitzさんがすすめていたからという単純なものだけど。
でも、これだけ長いあいだ世界中の人々に読まれている書物というのも珍しいし、読んで得るものは大きいはず。
ただ、やはり内容的には理解しにくい部分もある。
地名や人名も馴染みがないものが多い。
それでも昨日、ようやく創世記を読み終え、出エジプト記に入った。
創世記は、アダムとイブやエデンの園、ノアの箱舟などの有名なエピソードは何となく知っていたけれど、きちんと読んでみると今まで何となくしか理解していなかったことを知った。
創造主である神(主)についても、必ずしも公平・平等なわけではないし、神に救われる者も根っからの善人というわけではない。
続く出エジプト記は、海を割ったモーセのエピソードが有名だけれど、聖書に沿って丁寧に読んでいこうと思う。
ちなみに読んでいる聖書は、Mitzさんがおすすめしてくれた「新改訳2017」のもの。
まだまだ先は長いし、1度や2度読んだくらいでは到底理解できなさそうだけど、私の人生に今までなかった「聖書」というものが入ってきたことは何だか面白い。