ベビーオイルで肌荒れ③
昨日は、ベビーオイルで肌荒れしたところにぬる薬を買ってきた。
かゆみ、赤み、湿疹に効果がある透明のクリーム。
まだ赤く湿疹になっているけれど、少しはかゆみが落ち着いた気がする。
本当は皮膚科に行ったほうがいいのだろうけれど、私はできるだけ病院には行きたくないタイプ。
ところで、薬を買ったときに同じ棚にあった保湿用のメディカルクリームを買ってみたのだけれど、これがなかなか良かった。
「近江兄弟社メンターム薬用クリーム」という商品で、肌荒れに効くもの。
この際スキンケアやボディーケアをしっかり見直そうと思って、ファッション誌などで紹介されるような流行りのコスメブランド系ではなく、医薬品系のものを使ってみることにしたのだ。
敏感肌の自覚はないけれど、何かと肌トラブルが起きやすい上にミーハーな飽き性なので、今まで自分に合ったスキンケア商品に巡り合ったためしがない。
だから半分あきらめて最近は何もつけないという暴挙にまで出たのだけれど、きのう買ったメディカルクリームは、スーッと馴染んでベタつかず、何よりベビーオイルで肌荒れを起こしたきっかけの鉱物油が入っていない。
コスメブランド系のスキンケア商品は確かに魅力的だけれど、常に流行に合わせて効能やパッケージを変えたり、他社と差別化するためにあれこれ成分が加わったりしがちだ。
それに対して医薬品系のものは、むしろ長年変わらないところに安心と実績、信頼がある。
これはあくまで私の勝手なイメージだし、医薬品系のものでも日々改良が行われているに違いないけれど、コスメブランド系とは追い求めるところが違う気がする。
どちらも良いと思うけれど、私は感覚的に医薬品系のほうが合っているように思う。
だけど、肌質は季節や体調によっても微妙に変化するものだから、常に肌の調子を確認しながら適切なケアをしなければならない。
それがとても難しいのだけれど。
ともかく、ベビーオイルでえらい目にあってしまったと思ったけれど、おかげで改めてスキンケアやボディーケアを見直す良いきっかけになった。