『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!』
『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!』という本を読み始めた。
これが結構おもしろい。
内容は、アインシュタインやピカソなど、偉人と呼ばれる人たちの失敗談。
失敗といっても、こんなすごい人たちだけどこういうことがあったんだよ、みたいなエピソードのような感じ。
児童書カテゴリーに入るのか、口調や表現がやさしくてとても読みやすい。
もともと伝記は好きだから、失敗うんぬんよりも個人の伝記としても楽しめる。
これで興味がわいた人物の伝記も読んでみようかな。
今のところ気になるのは二宮金次郎。
貧しい境遇でも勉学に励んだ人というイメージしかなかったけど、『失敗図鑑』で紹介された失敗談よりも、私としてはその優秀さに感銘を受けた。
まだ7割くらいしか読んでいないから、他の人物のエピソードも楽しみ。