Episode1 きっかけ
突如全世界を襲った新型コロナウイルス。
自営業の人はもちろん、家計に大打撃を与え今後の生活スタイルに大きな変更を求められるきっかけとなった。
私も緊急事態宣言が発令されてから休業を余儀なくされ、自宅での日々が続きました。
そんな中この機会にと普段やろうと思っていて、なかなか手を付けられなかったことをいくつかチャレンジ。
その1つお金の勉強。
1ヶ月してみて気づいたこと、学んだことを備忘録としてまとめようと思いました。
きっかけ
きっかけは半年前、突如実家の家族会議に呼ばれ家計が破綻した、と。
割と年齢いってからマンションを購入した両親だったが、仕事も引退し、マンションのローンの返済やら生活費やらが収入を上回ってしまった、とのこと。
現在の収入と支出を全て書き出してもらい、無駄なものは削るように話し合う。
結果的に車を売却、駐車場代と車の維持費等で月間3万円ほど削減。
ちょうど、運転も危なっかしくなってきていたので、父親には免許の返戻にも行ってもらいました。
住宅ローン以外にも入院した時の突然の出費などで借り入れが6万ほど。
これを返しきればなんとかなりそう、おまけに1年くらいで目処が立ちそうだったので、仕送りする額を増やし収支のバランスを立て直すことに。
順調そうに見えた実家建て直し計画でしたが、新型コロナウイルスが襲ってきました。
家計整理
私自身もコロナの影響で余裕がなくなってきたので、あらためて自分の家計に関しても見直しをはかる。
外出自粛が続く中膨大な家での時間に、かねてより勉強したいと思っていたお金の勉強についての時間をとることに。
まずは、こちらの本を読破。
株式会社朝日新聞出版 坂本 綾子著
年金のことや税金のこと、投資のことを勉強できました。
なんとかお金を増やしていかないといけないと思い、とりあえず投資に関する本を買ってみました。
文藝社 山崎 元 大橋 弘祐著
フォレスト出版 水瀬ケンイチ著
たまたま手にした二冊でしたが、内容はすごく似ていました。
投資に対してのイメージが全く変わりました。
将来のこともあるし、これを機に投資をやってみよう!となりました。
たまたまきっかけがあったので良かったのですが、上記二冊、後に読む他の本でも貯金の大事さや、家計の見直し、余剰資産で投資すること。
が、書かれており決して楽してお金儲けましょう、みたいな話ではなかったです。
口座開設
投資をするにあたり、家計の整理が大事だと書きましたが、これに関してはたまたまクリアしており。
次なるステップは口座開設だそうです。
口座は手数料がほとんどかからないネット証券口座が良いと。
山崎さんの著書で口すっぱく書かれていますが、駅前に店舗を構える銀行や証券会社などからは決して株などは買わないこと、とあります。
この辺りはまた詳しく書きたいと思います。
本を読んですぐSBI証券の口座を申し込んでみたのですが、タイミングが悪かったのか開設に時間がかかり、途中で楽天証券に切り替えました。
銀行との相性や、ポイントが貯まるなど色々調べて楽天にしてみました。
次回、口座開設編お送りします。
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