お好み焼きは粉もんじゃなくてキャベツもん
どうも、関西在住歴24年の旅途です。
これまでの人生で死ぬほどお好み焼きを食べてきましたが、明らかに1つ言えるのは「お好み焼き=キャベツもん」ということです。
関西人にとっては、当たり前のことかもしれません。
ただ、関西圏もしくは広島に在住の方以外でお好み焼きを作るとき
ぜひとも、もう一度この言葉を思い返してほしい。
「お好み焼き=キャベツもん」
そう、お好み焼きに粉はあまり必要じゃないんです。
大阪のお好み焼きの名店「きじ」でも、粉はほとんど使用しません。
最初に粉とキャベツ、卵、天かす、ネギを混ぜるとき(混ぜ過ぎるとキャベツの水分が出てくるため混ぜ過ぎ注意)、裏面が焼けてひっくり返すときぐらいしか粉は使いません。
混ぜるときに空気を含ませるように大きく混ぜると、生地がふっくらとして美味しくなります。
以上、個人的に「お好み焼き=粉もん」というイメージを払拭したい男旅途からでした。