犬だってつらいのだ
もうだいぶ前に亡くなったのだが・・・画像の犬の話し。
名を「エコロ」と言い、私のモニュメントがある長崎の研究所の愛犬。
エコロジー+コロ= エコロ 、このときすでに10歳以上の老犬だった。
初めて会ったのになぜか懐かしいオーラ。
良く見ると、片耳が曲がっている。
左後ろ足もちょっと引きずっている。
聞けば、その昔、近所の犬にやられて大怪我したと・・。
山中の広い研究所の敷地で自由に生きているように見えて、
となりからたまにやってくるいじめっ子(犬的にはいじめというか
縄張り的なものとかいろいろあろうが)にやられるそうだ。
その話を聞いて途端に哀愁を感じシャッターを切った。
そして、抱きしめてあげようと近寄ったら逃げた。