着ぐるみ制作をやるならデビットカードを作ったほうがいい

最終更新：2024/12/12

着ぐるみ制作、特に海外とやり取りをする場合はVISAやMasterカードが必要になる場合が結構多いです。

例えば、海外ファーを購入するときもクレジットカードが必要です。国内の通販でもクレジットカードが使えると便利なケースが多々あります。

Howl Fabrics「Checkout」より。 https://www.howlfabrics.com/checkout

そこでおすすめできるのが、クレジットカードと似た機能を持つデビットカードです。クレジットカードは月末引き落としなのに対して、デビットカードは即座に銀行口座から引き落としされます。銀行口座にお金がない場合は使用できないので、残高不足で信用情報に傷が付くリスクが低い点はメリットです。（ガソリンスタンド等でまれに残高不足でも払えてしまうケースがあるので、100%ではありません。ちゃんと残高は確認しておきましょう）

クレジットカードは一時的にお金を借りている以上、18歳以上かつ審査が必要です。家の財政状況を細かく書く必要があったり、家に郵便物等が届いたりとチェックが結構厳しいです。

それに対してデビットカードは即時引き落としなので、15歳以上なら作れるところが多く、銀行にもよりますが審査も短くて済む場合が多いです。

デビットカードが作れる銀行はどこ？

今どきならだいたいどこの銀行でもデビットカードは作れることが多いです。ゆうちょ銀行でも、三井住友銀行でも、楽天銀行でも、好きなところで作ればいいと思います。

デビットカードが作れる銀行の一覧

口座開設が比較的楽なのは楽天銀行やみんなの銀行などのネット銀行です。ネット銀行はブラウザやスマートフォンで全部完結してるので、手元に身分証明書があれば郵送不要ですぐに口座開設ができます。特に、みんなの銀行は向こうから送られてくる郵送物すら一切ないのがメリットです。
pixiv支店だとpixivcobanなどとの相性も良く、同人誌やVRアイテムを買ったりするなら何かと都合が良いです。

https://www.rakuten-bank.co.jp/

https://www.minna-no-ginko.com/

楽天銀行やみんなの銀行といったような、ネット銀行に入金するときはコンビニが使えるところが多いです。入金に最寄りのコンビニが使えるかどうかで選ぶと良いでしょう。

店でもデビットカードを使いたいのであれば、物理カードが発行される楽天銀行のほうがベターだと思います。
みんなの銀行だとバーチャルカードといってカードの番号しか発行されないので、通販やタッチ決済対応の店頭では使えますが、カードしか対応してないところでは使えません。

みんなの銀行口座を作るなら、紹介コードを入れるとお互いに1,000円もらえるので、適当にググって紹介コード探すといいと思います。ぼくの紹介コードはここには貼りませんけど、知りたければDMください。

PayPalもデビットカードがあれば作れる

18歳以上限定にはなりますけど、支払い仲介サービスのPayPalも海外の支払いではよく使われるので、アカウントを作っておくと良いです。

銀行口座振替か、デビットカードかクレジットカードで支払いができます。

海外の個人間のコミッション支払いや、海外通販ではPayPalはよく使われるので、コミッションを依頼する側も、クリエイターで依頼される側も、海外取引を視野に入れるのならばPayPalアカウントは作っておくとなにかと便利です。

あと、Aliexpress（アリエクスプレス）をはじめとする中国企業など、セキュリティ上、クレジットカード情報を渡したくない相手と取引する場合にもPayPalは便利です。PayPalが決済を仲介してくれるので、相手にクレジットカード情報を知られずに済みます。

まとめ

今回は海外取引をする場合には気軽に作れるデビットカードを作ったほうがいいよという話でした。

結構作るの面倒くさがって作ってない人多いんですけど、一枚あると劇的に便利になるのでおすすめです。

それでは。

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2024/12/12更新：一部内容を修正。pixiv支店のくだりを追記。PayPalに中国企業のくだりを追記。