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東海道57次マラニック②~箱根宿ー金谷宿~(2021/1/12)

皆さんこんにちは、岩野です。
東海道57次マラニック、2回目です。
今回は箱根宿から金谷宿まで、静岡県内を西に走ります。

<箱根宿〜11.三島宿〜12.沼津宿>
箱根宿からは一旦箱根峠まで山道を登り、そこから三島宿までひたすら駆け降ります。
途中石畳の道がずっと続きますが、走りずらくまた足の負担も大きいと感じました。

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山中城、最近出来た三島スカイウォークを横目に通過し、三島宿につきました。
三島大社でお参りし、三島コロッケで腹ごしらえした所で、次の沼津宿までひたすら西に向かって走りました。 

 <沼津宿〜13.原宿〜14.吉原宿>
沼津宿から寄り道をして、沼津港に向かいます。
お目当ては魚河岸丸天の名物「海鮮かき揚げ丼」。
15cm位あろうかという棒状のかき揚げがのった丼です。

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お腹がいっぱいになったところで次の宿に向かいます。
途中沼津の見事な千本松並木を通り、海風の強風に晒されながら、原宿を通過。
その後旧道をひた走り、吉原宿に着きました。

<吉原宿〜15.蒲原宿〜16.由比宿>
吉原宿からは一旦北上し、富士山を眼下に眺めながら走りました。
途中左富士スポットが。
あいにくの天気は悪く、頂上は隠れていますが、それでも松の横から見える富士山は綺麗でした。

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その後は富士市市街、富士川橋を通過し、そこから南下です。ここでちょっした峠越えをし、東名高速道路の上の渡り橋を歩いて横切るという珍しいことも体験しました。

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峠を越えた後は蒲原宿を通過、由比宿まで着きました。

<由比宿〜17.興津宿〜18.江尻宿>
ここから朝の天気予報等で、映像が流れることで有名な薩埵峠に向かいます。
本格的な峠道に入ると、車1台位しか通れない道路幅の道が続きます。
20分ほどひた登り、無事薩埵峠に着きました。
富士山は恥ずかしいのか、残念ながら綺麗に見れませんでした。

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薩埵峠を堪能した所で次に向かいます。
興津に抜けるハイキングコースを駆け降り、民家の間を通りながら、興津宿を通過し、旧道をずっと走り私の地元清水にある江尻宿に着きました。
寄り道して清水駅近くの河岸の市へ。
地元で働いていた時にお昼にちょくちょく利用していた、海鮮丼屋でお昼ご飯です。
今回本マグロ・いくら丼を食べました。
清水ならでは名物、黒はんぺんフライの無料トッピングに感激です。

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<江尻宿〜19.府中宿〜20.丸子宿〜21.岡部宿>
昼食を食べて満足した所で、次の宿府中宿に向かいます。
久しぶりの地元の道を走りましたら、お店が変わってたり、新しい道が出来りして少し感動しながら走ってました。
府中宿に着いたとこで、駿府公園でしばし休憩。
駿府公園前で、でかいわさびのモニュメントを見つけました。
実は静岡市はわさび漬けの発祥の地だそうです。知りませんでした。

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ゆっくり休憩したとこで、次の宿に向けて走り始めました。
次の宿は丸子宿です。
丸子宿本陣近くにとろろ汁で有名な丁子屋さんがあります。

次は岡部宿です。向かう最中に「宇津谷峠」の峠越えがあります。
ここから旧東海道宇津谷ノ峠の看板に感動!
山道をひたすら登り降りし、岡部宿に着きました。

<岡部宿〜22.藤枝宿〜23.島田宿〜24.金谷宿>
この後は藤枝宿まで旧道を通り、通過後は国道一号線のひろい道路をひた走り、島田宿に着きました。
ここで寄り道です。1〜2km南下し、大井川まできました。お目当ては「蓬莱橋」。
世界で一番長い木造歩道橋としてギネス認定もされていて、全長894mあります。
ずっと渡ってみたかったと思っていた所でした。
早速渡ってみると、橋幅は2.4m位と狭く、大人3人が横並びで通れるほど。すれ違いは大変です。
また、歩くと橋がキシキシいっていて、そうとう古いことは感じました。

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満足した所で、東海道に戻り、金谷宿を目指します。
大井川を渡った後に、JRと大井川鐵道と並走しながら、無事金谷宿に着きました。

今回は富士山を眺めながら走り、薩埵峠を登ったり、念願の蓬莱橋を渡ったりと、楽しいイベント目白押しでした。
続きはまたの機会に日記に綴りたいと思います。

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