はじめまして(2021/5/17)
はじめまして、内田です。
昨年12月に響き税理士法人に入社しました。
実は1996年11月まで会計事務所に勤務していましたので、約24年振りにこの業界に復帰したことになります。
その間、3社の事業会社で主に経理の仕事をしていました。
社会人経験は33年、振り返ってみれば仕事を取り巻く環境は大きく様変わりしましたね。
主な変化をいくつか挙げてみましょう。(あくまで個人の感想です)
・パソコンは一人一台が当たり前。そろばんはおろか電卓を使うことも少なくなりました。
・インターネットが登場し、通信速度も格段に上がり、たくさんの情報を瞬時に手に入れることができるようになりました。電話回線で基地局にアクセスしていたころがうそのようです。
・コミュニケーションの手段は電子メールが主となり、電話やFAXはどちらかというと補助的なものになっている印象です。FAXが登場したころは遠隔地との資料のやりとりが非常に早くなり仕事のスピードが格段に上がったことを実感したものです。コロナ禍においてはZooMなどのWEB会議も数多く利用されるようになりましたね。
・週休2日制が定着し、残業の制限など、時間より成果を重視する社会に変化してきています。健康を維持しつつ、より効率的な仕事をして成果を出すことが求められるようになりました。業界によっては週1日の休みで頑張っておられる方もいらっしゃいます。本当に頭が下がる思いです。
・テレワークやワーケーションを導入する企業が増え、働き方が多様化しています。これもコロナ禍で普及が加速したことの一つですね。メリット・デメリットがありますし、業種や職種によって導入のしやすさに大きな差があるようです。
こうしてみると、IT技術の進歩が仕事や生活を大きく変えてきたことを実感します。
これからはAIがもっと身近なものになってくると思いますが、あくまで主役は私たち「人」であって欲しいものですね。