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はじめまして と 戦ってるもの
はじめまして、響といいます。
自己紹介をさせてください。
専業主婦で歌ったり、ギター弾いたり、編み物したかと思えば、パソコンでいろんなものをつくります。
自己紹介だけ聞くと気楽でいいなぁと思われる方がほとんどだと思います。
だけど、わたしには子供の頃から毎日戦ってるものがあります。
それは「孤独」
ネグレクトと虐待があり、その後片親になりました。
虐待からは逃れられたものの親とは仕事のすれ違いで会えない。
テーブルに置いてある千円札。
大人になってすぐ親は亡くなりました。
祖父母も早くに亡くなっており、親も兄弟も親戚もいなくなりました。
「私は将来、孤独死するんだろうな」と自然と思っていました。
そこで想定外のことが起こりました。
主人と出会い、とんとん拍子に結婚しました。
夫のご家族は快く私を受け入れてくれました。
そうです、孤独ではなくなったのです。
けれど…30年以上染み付いた孤独は消えず、恐怖となって毎日襲ってきます。
ひとりの時間がとてつもなくつらいのです。
やりたいことはたくさんあります。
その意思に反して、身体症状に過呼吸、嘔吐、腹痛… その他にも動けないほどの辛さがやってきます。
わたしは今、夫と家族に恵まれしあわせです。
しあわせだからこそ、それが気が付いたらなくなってしまいそうで、繊細で脆いものに思えてしょうがないのです。
毎日「大丈夫、なんとかなる」そう自分に言い聞かせ続けています。
「なんとかなる」の時点で独りだった時の癖が抜けきれてないのかもしれません。
このnoteはそんな女の人生の記録を書いていこうと思います。
だけど、暗い話じゃなくて前向きに生きていく模索を書いていきたいです。
音楽とかものづくりとか…生活に彩りを飾りつつ、「孤独とさよなら」するのが目標です。
響をよろしくお願いします。