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DeFi戦記2-6 rabbit finance、それはAMPLセカンドシーズン…?

①それはいつの間にか居た。

$rabbit

それはCAKEに最近現れた謎のレバレッジファームです。

アルパカさんのフォークで、いつの間にか居た謎の存在。サイトの表情も絶妙にインチキっぽい所が素敵です。

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引用元:rabbit finance

でもちゃんとCAKEとMDEXにファームがあるんだから大丈夫な方の案件なのでしょう。

さて、ここのシステムはレバレッジファーミング+AMPL+無担保アルゴのボードルームです。

はい、ここのシステムはレバレッジファーミング+AMPL+無担保アルゴのボードルームです。


わたしにも何言ってるか分からないよ!!

②分からないので分析を試みます。


まずレバレッジファーミング、これはステーブルコインペアに9倍のレバレッジをかけられる点でアルパカさんと差別化されています。(パカさんは6倍)

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(ステーブルで9倍だ!ノーリスクでいけるだけいっちまえ!フルレバ95%攻めだー!の精神が見えますが、断じてノーリスクではありません。

また、金利が上がりにくいので借り手有利です。(そのせいで貸し手が99%借りられて脱出不能になるリスクが大きめです)

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(APYはいいけど出られない、出られないよ…。)

ここのトークン$rabbitは、何故か存在するボードルームにステークする事で$carrotが1.05$以上の時インフレ報酬を受け取る事が出来るアルゴステーブル系のshareトークンの役割を持っています。

そして$carrotはリベース型のAMPL的なヤツです。すごい闇の合成だ。

なお、x7のボードルームにステークすると4epochの間$carrotが1を割らないと脱出不能になります。claimしないとかでなくて、1割りを継続しなきゃならないです。

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ここ脱出不能だらけね!

x3の出入り自由出入りボードルームも出来ましたが、既にx7に入っている人は出られないのでx7組は審判の日まで強制HODLです。


③AMPL+share=?

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引用元:coinmarketcap

AMPLは失敗だったのか?

DeFi(分散型金融)で投機が集まるプロジェクトAmpleforth(AMPL)とは何か

本日の価格は104円。BTCと同時に暴落したりもしましたが実は長い目で見ると徐々に収束している気もする…?

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(実はいつの間にかBSCにも居る。cakeにファームもある)

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(APRも高め、ねらい目だったりするのだろうか?)

実はまだ結果が出ていなかったりするのかもしれないですね。


AMPLはそれ単体で完結している訳ですが、ここにshareトークンを足した(というより分解して2つに分けた)のが独自性でしょうか。

するとどうなるか考えてみましょう。少々イメージしにくいですが…。


AMPLの場合はおよそ1$を超えている場合インフレーション報酬を貰えます。

そのためAMPLは単価ではなく時価総額で価値を見ていく必要があります。

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(軟調気味ながら底打ち感も…?)

carrotの場合はrabbitが無ければインフレーション報酬が貰えません。

share系無担保アルゴステーブルの問題点の一つは、pegを果たすと誰も幸せにならないという点でした。 インフレ報酬が無くなるからです。

そうするとshareもゴミになってpegも下に外れるのです。つまりpegしない。

ですので、share系となるrabbitが足されたAMPLは、1になってはいけないという新たな宿命を足されたことになると言えるでしょう…。つまりmoonするか絶壁ナイアガラするかしかない。また極限か極限だよ。


1を割った場合をイメージしましょう。rabbitの価値が低下するのでrabbitのdump、carrotのAPRが下がり買う意味が無くなります、しかもcarrotはリベースで減少していくので握っていると価格x枚数両方減るの相乗効果で価値が猛スピードで減っていきます。

するとrabbitの価値もAPRも猛スピードで減っていくイメージでしょうか。

1を超えている場合をイメージしましょう。

rabbitの価値が上昇するのでLPのAPRも上がってcarrotを買う理由になります。rabbitが高ければ高い程LPのメリットが大きくなります。

また、今回はインフレ率が時期で固定でなくcarrotの価格が高い程連動してインフレ率が上がりますのでcarrotがmoonしているとrabbitのAPRも価格x枚数で大幅moonします。つまりcarrotがmoonすると高い値段のニンジンが大量に発生する。

買い支えが厳しいですね。

壮絶なボラティリティを生みそうです。実際そんな感じです。

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引用元;poo coin 10分足

④carrotを支えるステーブルコイン

rabbitは放っておくと売られます。share系は売っておくのが鉄則ですから。

しかし今回、レバレッジファーミングとの闇合成が行われた結果、USDT-BUSDx9みたいなガチステーブルコインのファーミング金利から得られた収益でcarrotにサポートを行うようです。

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引用元;rabbit-finance midium 訳;google翻訳

確かにそのせいなのか売られてばっかりなのにやたらと底硬いニンジン。

USDT-BUSDx9のAPRはrabbitが高いほど上がりますので人が集まります。

はい、また何やら怪しい香りがしてきました…。

ステーブルで美味しい、ステーブルで美味しいと支えになる、更にステーブルで美味しい…どこかで聞いたような…。


これは明らかに魔の類に属する案件です!占星術師の好奇心がそそられるのでしばらく潜伏していますが大変お勧めできない!

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サンドイッチBOTの犠牲者の上ヒゲもついています。

ここはなんかサンドイッチBOTに狙われているようでサンドイッチBOTが滅茶苦茶頻出しています、闇が深い。

見ているとこんなに資金抜かれてたら上がらない気しかしないんですが…。

⑤MDEXでトレーディングコンペをやってます。

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どうもrabbitは中国系かつMDEXよりの勢力の雰囲気です。

わたしがちょっとhecoに導かれそうになった理由でもあります。

cakeを使わずにMDEXだとfeeがMDXになって大半帰ってきたりとか、結構攻めてきてますね。

Rabbit Trading Competition to Get $50,000 in $RABBIT Rewards

とりあえずこの条件だとサンドイッチBOTが優勝する気がしてなりません。

だからサンドイッチが張り付いているのかも。スリッページにはかなり注意しなくては…。


⑥まとめ rabbitとは その将来性

とりあえず魔の類の案件かつ中国からの使者であることは感じます。

レバレッジファーミングはコントラクトリスクがやや上がるのでフラッシュローンだとかに脆弱性があるかもしれません。

フラッシュローン地獄を生き延びたアルパカさんの方が今の所はセキュリティ面の信頼性がありそうです。

単にレバレッジファーミングプロトコルとして利用する分には問題なさそうです。アルパカさんのライバルですね。

alpha homora…。売りがないのがきつそうです。



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