『本を出そう、本を出そう、出したらどうなった?』
普段からお世話になっている。城村典子さんの新刊
『本を出そう、本を出そう、出したらどうなった?』を読んで、非常に多くの学びを得ました。
本屋さん週間売り上げ1位やAmazonでもランキング上位を獲得して重版しまくってる本です🏆
城村さんといえばKADOKAWAでビジネス書レーベルを立ち上げ、編集長を務めた経歴をお持ちです。現在は、出版エージェント会社であるJ.ディスカヴァーの代表を務め、数多くの著者をサポートされています📗
僕の絵本デビュー作『おとうと』も城村さんが立ち上げた絵本出版賞というコンテストで受賞したのがきっかけなので、僕の人生を変えてくれた方と言っても過言ではないですね😙
今でも、えほんのがっこうで、絵本の新作を作って講評していただいていますが、読者目線のフィードバックもしつつ、独自の目線からの面白い角度のフィードバックもいただけるのでいつも勉強になっています😊
そんな城村さんの視点で書かれたこの本には、出版の裏側だけでなく、時代の流れを読む力や、社会に新しい価値を提案していく重要性が詰まっています💡
個人的に特に印象的だったのは、
自分の中で新しい感覚、価値、概念を見つけ、創造し、社会に提案していくことが必要
ここ読んだ時に絵本などの作品についてもそうですし絵本作家として活動するうえに他の作家との差別化をはかるうえでも大切なことだと思いました🤔
またこの本を全部読んで作家として作品を作るだけでなく、売り出し方までを考える必要があるという学びがあり、この教えは作家に限らず、他のビジネスシーンにも通じるものであると感じました。
ビジネスにおいても非常に役立つ教訓が詰まっています。新しい価値を見つけ、世に広めるための視点は、どの分野でも応用できると感じました😁
自分の活動にも取り入れたいと思う、非常に刺激をもらえる1冊です!
本当に読み応えがあって、定期的に読み直したくなると思いますので、買って良かったです✨
ぜひ、読んで見てください!!